mineoのマイピタとマイそくの違いを比較!どっちがおすすめ?
この記事では、mineoの料金プラン「マイピタ」と「マイそく」の違いを詳しく比較して、どっちがおすすめか解説します!
mineoは格安SIMが注目され始めてから長らく人気の高いサービスで、特に関西圏でeo光と一緒に使う人が多い格安SIMです。
家のネットをeo光に乗り換えるのを機に、セット割引目当てにmineoを検討する人も多いのではないでしょうか。
mineoは他の格安SIMと異なり、特徴が全く違う2種類の料金プランを提供しています。
- マイピタ
▶︎1GB・5GB・10GB・20GBの料金プラン
▶︎データ消費のない低速モードに切り替え可能
▶︎月額385円で最大1.5Mbpsの使い放題な低速モードにできる
※10GB・20GBプランは月額無料
▶︎12月2日までは最大12ヶ月518円割引&データ量2倍キャンペーン開催 - マイそく
▶︎低速無制限プラン
▶︎最大1.5Mbpsの使い放題が月額990円
▶︎最大3Mbpsの使い放題が月額2,200円
▶︎お昼は最大32kbpsの超低速
▶︎最大1.5Mbpsで大抵のアプリは使える
結論、初めてmineoを申し込む人は、まず月額990円で使い放題のマイそく スタンダードを試すのがおすすめです。
最大1.5Mbpsは遅いと感じる人もいますが、実は多くの人は最大1.5Mbpsで十分快適に使えます。
試しに使ってみて全然速度が足りないようなら、マイピタにプラン変更するか、他の格安SIMに乗り換えればOKです。
mineoのプランどっちを選ぶか迷った人は、まずマイそくスタンダードに申し込んでみましょう!
なお、マイそくは平日お昼の通信速度が最大32kbpsに遅くなります。
お昼が遅いと困る人は、マイピタ1GB+パケット放題Plusにすることで、お昼も最大1.5Mbpsで使えるようになります。
- マイピタ1GB:
月額1,298円
▶︎12月2日まで最大12ヶ月間 月額770円 - パケット放題Plus:月額385円
- 合計:月額1,155円
今ならマイピタの月額料金が12ヶ月間518円割引になるので、月額1,155円だけでお昼も遅くならない1.5Mbpsの使い放題にできます。
以上のことから、お昼は使わない人やWi-Fi環境がある人はマイそく、お昼によく使う人はマイピタ1GB+パケット放題Plusで申し込むといいでしょう。
結論|mineoのプランどっちか迷ったらマイそくがおすすめ!
冒頭でお伝えした通り、mineoのプランで迷ったらマイそくがおすすめです。
月額990円で最大1.5Mbpsの使い放題プランのため、データ量を気にせず使えます。
- マイそくスタンダードなあ9割以上の人が普通に使える速度が出る
- eo×mineoセット割も適用される
- マイそくスタンダードの最大速度1.5Mbpsの評判は上々
- mineoのプラン選びはまずマイそくスタンダードにしよう!
マイそくスタンダードなら普通に使える速度が出る
マイそくの中で1番人気のマイそくスタンダードなら、最大1.5Mbpsで使い放題です。
最大1.5Mbpsは遅いと思われがちですが、実は普通に使えると感じる人が多い速度です。
mineo公式に掲載されている約2,000人のユーザーを対象にしたアンケートでも、9割以上の人が普通に使えています。
動画視聴はやや遅いと感じるの割合が多めですが、動画再生前のロードがちょっと長いだけで、再生が始まればほぼ止まることもありません。
動画の画質を720p以上にすると最大1.5Mbpsでは足りませんが、普段使いなら普通に使える速度です。
eo×mineoセット割も適用される
また、マイそくの契約でもマイピタと同様に、eo光とmineoのセット割が適用されます。
eo×mineoセット割はeo光とmineoを一緒に利用することで、ずっと月額330円割引が受けられます。
自宅のネット回線にeo光を利用している人は、実質660円追加するだけでマイそくが使えるのは大きなメリットと言えるでしょう。
マイそくスタンダードの最大速度1.5Mbpsの評判は上々
マイそくスタンダードの最大1.5Mbpsはmineo公式のアンケートで9割以上の人が普通に使えると回答しています。
ただ、「公式のアンケートは盛っているのでは?」と疑う人もいますよね。
そこでSNSのマイそくの評価をチェックしましたが、SNS上でもマイそくの評判は上々です。
お昼は使い物になりませんが、お昼以外は実測でもちゃんと1.5Mbps出ています。
YouTubeの視聴もデータセーバーを付けておけば、まず止まることなく使えるでしょう。
タブレットやPCにテザリングして大画面で動画視聴する場合は速度不足でしょうが、スマホ1本で使うなら十分な速度が出ますね!
mineoのプラン選びはまずマイそくスタンダードにしよう!
ここまで解説した理由から、mineoのプラン選びに迷ったら、まず「マイそく スタンダード」を申し込めばOKです!
- マイそくスタンダードなあ9割以上の人が普通に使える速度が出る
- eo×mineoセット割も適用される
- マイそくスタンダードの評判はSNSでも上々
月額990円だけでデータ使い放題になるため、他の格安SIMのようにデータ量を気にする必要はありません。
速度も9割以上の人は満足できているため、スマホ料金を安くするなら最適なプランでしょう。
これからmineoに申し込む人は、ぜひマイそくを試してみてください!
マイそくの料金プラン|最大3Mbpsでデータ使い放題プラン
ここからは、マイそくの料金プランを詳しく見ていきましょう。
1番人気は最大1.5Mbpsのマイそくスタンダードですが、他にも最大3Mbpsや600kbpsのプランもあります。
- マイそくの月額料金
- 月曜〜金曜の昼間の12時〜13時は最大32kbpsに低速化することに注意
- ライト・スーパーライトはおすすめしない
- 3日間で10GB以上使うと速度制限
- 1回198円だけで通常速度の24時間データ使い放題
マイそくの月額料金
音声通話付き (デュアルタイプ) | データ通信のみ (シングルタイプ) | |
---|---|---|
プレミアム (最大3Mbps) | 2,200円 | |
スタンダード (最大1.5Mbps) | 990円 | |
ライト (最大300kbps) | 660円 | |
スーパーライト (最大32kbps) | 250円 | – |
マイそくでは、どのプランもデータ量無制限で使い放題で、違いは通信速度のみです。
先述の通り、多くの人は最大1.5MbpsのマイそくスタンダードでOK!
720p以上の画質で動画配信サービスを使う人は、最大3Mbpsのマイそくプレミアムが必要になるでしょう。
逆に、最大300kbpsのライトはメッセージと軽いWebサイト、最大32kbpsのスーパーライトはテキストメッセージのみ使えると思っておきましょう。
月曜〜金曜の昼間の12時〜13時は最大32kbpsに低速化することに注意
マイそくは通信が混雑しやすい月曜〜金曜の12時〜13時は最大32kbpsに低速化します。
最大32kbpsだとほぼ何もできず、せいぜいLINEやメールのテキストメッセージのみしか使えません。
お昼にWi-Fi環境がない場所で使う人は、速度が出ずに困る可能性が高いので注意しましょう。
逆にWi-Fiがある人や通話中心に使っている人なら、お昼に最大32kbpsになっても問題ありません。
ライト・スーパーライトはおすすめしない
マイそくライト・スーパーライトは、月額料金の安さで魅力的に見えるかもしれません。
しかし、マイそくライトは最大300kbps、スーパーライトは最大32kbpsしか速度が出ません。
どちらもネットも普通に使えない速度なので、基本的にお勧めできません。
マイそくライトやスーパーライトで申し込んでも問題ないのは、通話中心やテキストメッセージしか使わない人です。
Web検索やSNSの利用が多い人は、マイそくスタンダードを利用してください。
3日間で10GB以上使うと速度制限
マイそくはデータ使い放題プランですが、3日間で10GB以上使うと、翌日の通信速度が最大32kbpsに制限されます。
制限がかかっている間は全く使い物にならない速度なので、使い放題とはいえ極端に使い過ぎないように注意しましょう。
とはいえ、10GBを超過する使い方は下記のように、かなり限定的です。
- 動画視聴
▶︎480p(SD):約20時間
▶︎720p(HD):約9時間
▶︎1,080p(HD):約4.5時間
▶︎2,160p(4K):約1時間 - ゲームアプリダウンロード:最悪1つで超過
▶︎原神:約30GB
▶︎アークナイツ:約9.5GB
▶︎崩壊スターレイル:約20GB
差し当たり、ゲームアプリのダウンロードにWi-Fiを使うようにすれば、3日間で10GBの制限はあまり気にしなくていいでしょう。
1回198円だけで通常速度の24時間データ使い放題
マイそく利用中に通常速度でスマホを使いたい時は、一回198円追加するだけで、通常速度の24時間データ使い放題が利用できます。
アプリのダウンロードやOS更新をWi-Fiがなくても実施したい時に便利ですね。
ちなみに、24時間データ使い放題を利用すると、3日間で10GB以上使った場合の速度制限も無視できます。
大容量の通信が必要になった時だけでなく、うっかり使いすぎて速度制限になった場合も通常速度にできるので覚えておきましょう。
マイピタの料金プラン|毎月使うデータ量が決まっている人向け
マイピタは、毎月1GB・5GB・10GB・20GBのデータ量の料金プランです。
格安SIMとしては比較的速度が快適で、さらに低速モードに都度切り替えることで、データ消費なしで使えます。
他の格安SIMと比較すると月額料金が若干高めですが、低速モードを使えば他の格安SIMより少ないデータ量で使えるプランです。
マイピタの月額料金
音声通話付き (デュアルタイプ) | データ通信のみ (シングルタイプ) | |
---|---|---|
1GB | 1,298円 | 880円 |
5GB | 1,518円 | 1,265円 |
10GB | 1,958円 | 1,705円 |
20GB | 2,178円 | 1,925円 |
マイピタの通常料金は、上記の通り4つのデータ量から選べます。
契約したデータ量を超過すると最大200kbpsに低速化するため、超過せず使えるデータ量を選びましょう。
逆に、mineoは余ったデータ量を無制限に繰り越しできます。
データ量を使う月と使わない月がある人は、繰り越しも意識して使い方に合わせたデータ量を選ぶようにしてください。
データ量を超過しなければ割と快適な速度
マイピタの通信速度は、公式サイトにも掲載されていません。
しかし、みんそくで平均ダウンロード速度が51.08Mbpsと、格安SIMとしては比較的優秀です。
時間帯別の速度は下記の通りです。
時間帯 | Ping | 下り | 上り |
---|---|---|---|
朝 | 53.19ms | 69.01Mbps | 24.25Mbps |
昼 | 77.71ms | 11.4Mbps | 9.28Mbps |
夕方 | 73.32ms | 30.99Mbps | 9.1Mbps |
夜 | 58.06ms | 32.1Mbps | 9.14Mbps |
深夜 | 55.56ms | 83.02Mbps | 19.56Mbps |
データ引用:みんそく
格安SIMが苦手なお昼の時間帯も、平均11.4Mbpsとかなり快適です。
その他の時間帯もキャリアと比較しなければ、十分過ぎる速度が出ていますね。
格安SIMでも速度を犠牲にしたくない人も、マイピタなら安心して契約できるでしょう。
mineoスイッチで低速モードと切り替えOK
マイピタでは、mineoアプリやマイページにある「mineoスイッチ」をONにすると、いつでも通常速度と低速モードを切り替えられます。
低速モード中は最大200kbpsになりますがデータ消費なしに!
最大200kbpsでできることは限られますが、上手に使うことで契約データ量を下げられます。
- メールやLINEのテキストメッセージ
- LINEなどのデータ通信を使った通話
- QRコード決済アプリ
Web検索やSNSなど画像の多いアプリは少々キツい速度ですが、LINEでの連絡やスマホ決済なら問題なく使えます。
最近の格安SIMは低速モードが廃止されたサービスばかりなので、自由に切り替えてデータ量を節約できるのはマイピタの大きなメリットでしょう。
ちなみに、マイピタのオプション「パケット放題Plus(月額385円)」を追加することで、低速モード中の速度が最大1.5Mbpsに高速化します。
低速モードの200kbpsが遅すぎると感じる人は、パケット放題Plusも上手に活用しましょう!
他の格安SIMより若干高めの料金がデメリット
マイピタの最大のデメリットは、月額料金が他の格安SIMより高いことです。
マイピタで人気のある5GBプラン料金を他の格安SIMと比較すると下記の通りです。
5GBプランの料金比較 | 月額料金 |
---|---|
mineo(マイピタ) | 1,518円 |
IIJmio | 990円 |
NUROモバイル | 990円 |
イオンモバイル | 1,298円 |
こうして比較すると、同じ5GBプランでもmineoが1番高いことがわかりますね。
eo光とセット利用しても330円割引なので、単純なプラン選びではIIJmioなど他の格安SIMを契約した方がお得になります。
ただ、毎月5GBで微妙に足りない人にとって、マイピタは低速モードを使うことで、5GB以内に抑えやすい特徴があります。
他の格安SIMでは5GBでギリギリ足りない場合、10GBプランを契約するしかありません。
以上のことから、マイピタは低速モードを上手に活用して、契約データ量を超過せず使う人におすすめの料金プランと言えるでしょう。
mineoのキャンペーン
ここからは、2024年10月現在mineoで開催中のキャンペーンを開設します。
- eo×mineoセット割
- mineoトク増し割
- 10周年記念|全員もらえる!毎月1GBプレゼント
- 敬老の日キャンペーン
- スマホ操作アシスト最大3ヶ月無料キャンペーン
eo×mineoセット割
eo×mineoセット割は、eo光とmineoを同じeoIDで契約することで、eo光の月額料金がずっと330円割引されます。
- eo光とmineo利用で対象
- 同一eoIDで両方申し込み or 別途申し込みで適用
- eo光の月額料金から永年330円割引
- マイそくスーパーライトは対象外
同じeoIDでeo光とmineoを契約すれば自動的に割引されます。
また、先にmineoを利用開始する場合、eo光に申し込むことで5,000円キャッシュバックももらえてお得です。
関西電力エリアにお住まいなら、eo光とmineoをセット契約してネット料金をお得にしましょう!
mineoトク増し割
マイピタのデュアルタイプ(音声付きプラン)を契約すると、最大12ヶ月間518円割引と最大3ヶ月間データ量が1.5倍になります。
mineoトク増し割の料金 | 月額料金 |
---|---|
1GB →1.5GB | 1,298円 →770円 |
5GB →7.5GB | 1,518円 →990円 |
10GB →15GB | 1,958円 →1,430円 |
20GB →30GB | 2,178円 →1,650円 |
割引後の料金は、1GBプランのみまだ割高ですが、5GBプラン以上は他の格安SIMと同水準の料金になります。
マイピタを契約したいと思っている人は、キャンペーンが終了する12月2日までに申し込みましょう。
10周年記念|全員もらえる!毎月1GBプレゼント
mineoはサービス開始10周年を記念して、さまざまなプレゼントキャンペーンを開催しています。
その1つに、毎月1GBプレゼントがあります。
- 2024年6月〜2025年3月まで毎月開催
- キャンペーンページのギフトコードをmineoアプリに入力すると1GBもらえる
- 毎月ギフトコードの入力が必要
マイピタを契約したら、毎月キャンペーンページに行ってギフトコードをmineoアプリに入力しましょう!
敬老の日キャンペーン
本キャンペーンでは、60歳以上の方がマイピタに申し込むと、3,000円分の選べる電子マネーギフトがもらえます。
- 2024年10月31日まで
- 60歳以上の人が対象
- マイピタが対象
- 3,000円分の選べる電子マネーギフトプレゼント
▶︎交換先:Amazonギフトコード、nanaco、WAONポイント、楽天Edy - 開通3ヶ月目に登録メールアドレスに受け取りURLが届く
mineoをマイピタで申し込むなら、開通3ヶ月後の受け取りメールを見落とさないようにしましょう。
スマホ操作アシスト最大3ヶ月無料キャンペーン
本キャンペーンでは、期間中にmineoのオプション「スマホ操作アシスト」に申し込むと、月額料金が最大3ヶ月間無料になります。
- 2024年10月31日まで
- 期間内のオプション申し込みが対象
- 最大3ヶ月間 月額275円が無料
初スマホのシニアの人など、スマホの操作に不安がある人は上手に活用しましょう!
なお、先述の敬老の日キャンペーンの3,000円分のギフトコード受け取りが不安な人は、無料期間だけでもスマホ操作アシストも申し込みましょう。
まとめ|mineoに申し込むならまずマイそくスタンダードを使ってみよう!
今回は、mineoの料金プラン「マイピタ」と「マイそく」の違いを詳しく比較して、どっちがおすすめか解説しました。
mineoの料金プランは2種類ありますが、初めて申し込むなら「マイそく」がおすすめです!
- マイピタ
▶︎1GB・5GB・10GB・20GBの料金プラン
▶︎データ消費のない低速モードに切り替え可能
▶︎月額385円で最大1.5Mbpsの使い放題な低速モードにできる
※10GB・20GBプランは月額無料
▶︎12月2日までは最大12ヶ月518円割引&データ量2倍キャンペーン開催 - マイそく
▶︎低速無制限プラン
▶︎最大1.5Mbpsの使い放題が月額990円
▶︎最大3Mbpsの使い放題が月額2,200円
▶︎お昼は最大32kbpsの超低速
▶︎最大1.5Mbpsで大抵のアプリは使える
マイそくなら月額990円で最大1.5Mbpsの使い放題になり、9割以上の人が普段使いに十分な速度と感じています。
mineoのプランどっちを選ぶか迷った人は、まずマイそくスタンダードに申し込んでみましょう!