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スマホ保険いらないは本当?損しない加入の判断基準を解説

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りんすま編集部

当記事では、スマホ保険は本当にいらないのかと、スマホ保険加入の判断基準を解説します。

結論、多くの人はスマホ保険には入った方がいいです。

理由は単純にスマホの修理費が高すぎて、さらに最近は機種代の高騰で買い替えもコストがかかりすぎるためです。

これからキャリアや格安SIMでスマホを買う人は、購入と同時に補償オプションに加入しましょう!

また、今使っているスマホをそのままSIMのみ乗り換える場合には、各キャリアの持ち込み端末保証が使えます。

月額料金補償利用時の自己負担
楽天モバイル715円 〜1,309円6,600円 〜12,100円
ワイモバイルAndroid 715円
iPhone 580円 〜1,580円
Android 6,600円
iPhone 3,700円 〜12,900円
au715円 〜1,480円4,950円 〜13,200円
キャリアの持ち込み端末保証

仮にiPhone15を落として画面割れした場合、Appleの修理では42,800円かかります。

しかし、楽天モバイルの持ち込みスマホあんしん保証なら、12,100円でほぼ新品同様のリフレッシュ品と交換してもらえます。

万が一の故障が怖い人は、スマホ購入またはキャリア乗り換え時に、忘れずスマホ保険に加入しておきましょう!

ちなみに、キャリアを乗り換えて持ち込み端末保証に入るなら楽天モバイルがおすすめです

スマホ保険の月額や補償利用時の自己負担が比較的安く、盗難・紛失でなければサクッと交換対応してくれます。

料金プランも月額3,278円でデータ使い放題なので、キャリアから乗り換えなら大幅に安くなりますよ!

目次

【2024年最新】スマホ保険はいる?いらない?

画面割れしたスマホ

スマホが生活に欠かせない今、高額な修理費用や盗難・紛失のリスクに備える「スマホ保険」は本当に必要なのでしょうか?

「スマホ保険はいらない」という声もあれば、「やっぱり加入しておいた方が安心」という声も。

この章では、スマホ保険の加入率や、加入する・しないそれぞれの意見を参考にしながら、スマホ保険の必要性について考えていきます。

スマホ保険が必要な理由とは?

「スマホ保険はいらない」という声も耳にするけれど、本当にそうでしょうか?

スマホは私たちの生活に欠かせないアイテムですが、高額な端末であるがゆえに、故障や破損、盗難・紛失のリスクが常に付きまといます。

例えば、うっかり手を滑らせて画面を割ってしまった、雨の日に水没させてしまった、満員電車で盗難に遭ってしまった、なんてことも。

そんな時、スマホ保険に加入していれば、修理費用や交換費用を大幅に軽減することができます。

「自分は大丈夫」と思っていても、スマホトラブルは誰にでも起こりうるもの。

スマホ保険は、万が一の事態に備える「お守り」のような存在と言えるでしょう。

「スマホ保険いらない」の声が多いのはなぜ?

「スマホ保険はいらない」という意見の背景には、主に以下の4つの理由が考えられます。

スマホ保険がいらない人の理由
  1. 保険料がもったいない
  2. 補償対象外のケースがある
  3. 補償の手続きが面倒
  4. キャリア以外のスマホ保険は上限10万円補償

しかし、これらのデメリットを考慮しても、スマホ保険に加入するメリットは大きいと言えます。

スマホ保険の加入率は?|年代別の加入状況も紹介

MMD研究所の調査によると、2021年5月時点でのスマホ保険の加入率は全体で23.8%となっています。

MMD研究所のスマホ保険加入率

最近はスマホ価格が高騰しているため、調査時点よりスマホ保険の加入率は上がっていると考えられます。

スマホ保険に関する疑問・質問を調査【知恵袋】

「スマホ保険 いらない」と検索する人が、具体的にどのような疑問や悩みを抱えているのか、Yahoo!知恵袋で調べてみました。

以下に、よくある質問と回答例をまとめました。

Q1: スマホ保険は本当に必要ですか?

A1: スマホの利用頻度や機種、過去の故障経験などを考慮して判断しましょう。高額なスマホを使っていたり、よくスマホを落とす方は、保険に入っておくと安心です。

Q2: スマホ保険に入らない場合のリスクは何ですか?

A2: 万が一、スマホが故障・破損・水没・盗難・紛失した場合、修理費用や交換費用を全額自己負担しなければなりません。高額な出費になる可能性もあります。

Q3: スマホ保険の選び方は?

A3: 補償内容、保険料、付帯サービスなどを比較検討し、自分に合った保険を選びましょう。各キャリアや保険会社が提供するプランを比較するのがおすすめです。

Q4: 壊れてからスマホ保険に加入できますか?

A4: ほとんどのスマホ保険は、購入後すぐに加入する必要があります。壊れてから加入できる保険はごくわずかです。

Q5: スマホ保険は途中解約できますか?

A5: 可能です。ただし、解約時期によっては解約金が発生する場合があります。

スマホの故障・紛失・盗難リスク

スマホ保険に加入するか否か、検討する上で避けては通れないのが、スマホの故障や紛失・盗難のリスクです。

「自分は大丈夫」と思っていても、スマホトラブルはいつ降りかかるかわかりません。

この章では、具体的なトラブル事例や修理費用、そして紛失・盗難のリスクについて解説します。

画面割れ・水没

画面割れや水没は、スマホの故障原因として非常に多いトラブルです。

うっかり落として画面を割ってしまった、雨の日にポケットに入れていたら水没してしまった、お風呂に持ち込んで操作中に水に落としてしまった、など、誰しも心当たりのある経験ではないでしょうか。

スマホは精密機器なので、ちょっとした不注意で簡単に壊れてしまうことがあります。

画面が割れたり、水没したスマホは、操作ができなくなったり、データが消失したりする可能性もあり、日常生活に大きな支障をきたすことも。

スマホ修理費用はいくらかかる?

では、もしスマホが故障してしまった場合、修理にはどのくらいの費用がかかるのでしょうか?

機種や修理内容によって異なりますが、画面交換やバッテリー交換などは数万円かかることも珍しくありません。

例えば、iPhone 14の画面修理費用は下記の通りです。

修理内容AppleCare+未加入AppleCare+加入
画面割れ42,800円3,700円
バッテリー交換15,800円0円
その他の損傷87,800円12,900円
iPhone14のApple修理費

AppleCare+に加入していれば、修理費用を大幅に抑えることができますが、未加入だと最大87,800円もかかります。

Androidスマホの場合も、修理費用は機種や修理内容によって異なりますが、iPhoneと同程度、もしくはそれ以上の費用がかかることもあります。

例えば、Galaxy S24の画面修理費用は、サムスン公式ショップに持ち込みで45,000円目安となっています。す。

このように、スマホの修理費用は決して安くはありません。

万が一の故障に備えて、修理費用をカバーできる手段を考えておくことが大切です。

スマホ紛失・盗難はスマホ保険でカバーできる?

スマホの故障だけでなく、紛失や盗難のリスクも忘れてはいけません。

警視庁の統計によると、2023年の携帯電話等の遺失物届は219,761件あり、毎日600代以上のスマホが盗難や紛失の被害に遭っている計算になります。

参考:警視庁|遺失物取扱状況(令和5年中)

スマホを紛失・盗難した場合、端末の再購入費用だけでなく、個人情報漏洩のリスクも考えられます。

しかし、スマホ保険の中には、紛失・盗難時に補償してくれないプランもあります。

キャリアでスマホ購入時に同時加入するスマホ保険は、原則として紛失や盗難でもリフレッシュ品と交換OKです。

一方で、持ち込み端末保証は故障のみ補償利用可能で、紛失時の対応はしてくれないので注意しましょう。

スマホ保険に加入を検討する際には、補償内容をよく確認し、紛失や盗難も対応してもらいたい場合は機種購入時に加入してください。

ちなみに、スマホの紛失・盗難にあった場合に備えて、下記の対策がおすすめです。

紛失・盗難対策
  • パスコードロックの設定
    必ずパスコードロックを設定し、第三者による不正利用を防ぎましょう。
  • GPS機能の活用
    GPS機能をオンにしておけば、紛失時にスマホの位置情報を確認できます。
  • セキュリティアプリの導入
    盗難対策アプリをインストールしておくと、遠隔操作でスマホのロックやデータ消去ができます。

結局、スマホ保険は入るべき?入らないべき?

持ち込みスマホあんしん保証

ここまでスマホ保険について解説してきましたが、結局スマホ保険には入るべきなのでしょうか?それとも入らないべきなのでしょうか?

冒頭でもお伝えしたとおり、多くの人はスマホ保険には入るべきです。

スマホ保険が必要な人・不要な人

スマホ保険の必要性は、あなたのスマホ利用状況によって大きく変わってきます。

以下の項目に当てはまるなら、スマホ保険は必要と考えていいでしょう。

スマホ保険が必要な人
  • スマホを頻繁に利用する
  • 過去にスマホを壊した経験がある
  • 高価なスマホを使っている
  • 紛失・盗難のリスクが高い環境にいる
  • 心配性な性格である

これらの項目に当てはまる数が多いほど、スマホ保険に加入すべきでしょう。

逆に、スマホの利用頻度が低く、丁寧に扱っている自信があり、万が一の故障や紛失にも対応できるだけの貯蓄がある場合は、スマホ保険が不要だと感じるかもしれません。

【知恵袋】スマホ保険の必要性についてみんなの声を調査

「スマホ保険はいらない」と考える人もいれば、「やっぱり入っておいた方が安心」と考える人もいます。

Yahoo!知恵袋には、スマホ保険の必要性について様々な意見が投稿されています。

知恵袋の声
  • 「保険料がもったいないから入らない」
  • 「自分は今までスマホを壊したことがないから必要ない」
  • 「高額な修理費用を考えると、保険に入っておいた方が安心」
  • 「万が一の紛失や盗難に備えて、保険は必須」

これらの意見を参考に、自分にとってスマホ保険が必要かどうか考えてみましょう。

おすすめの持ち込み端末保証

続いて、持ち込み端末保証のおすすめを紹介します!

今使っているスマホにキャリアの補償がついていないなら、キャリアに乗り換える際に持ち込み端末保証に加入できます。

楽天モバイル「持ち込みスマホあんしん保証」

楽天モバイル

「持ち込みスマホあんしん保証」は、楽天モバイルが提供するスマホ保険です。

他社からの乗り換えでも加入できるのが大きな特徴で、現在契約しているキャリアのスマホ保険に満足していない方にもおすすめです。

月額料金は715円〜1,309円(税込)で、修理代金は自己負担額の6,600円〜12,100円です。

基本的に修理ではなく新品または整備済品への交換対応となるため、素早く使える端末に交換して欲しい人におすすめです。

ワイモバイル「持込端末保証」

ワイモバイル

「持込端末保証」は、ワイモバイルが提供する、こちらも持ち込み端末に対応したスマホ保険です。

月額料金は580円〜1,580円(税込)で、修理代金は自己負担額の3,700円〜12,900円です。

修理できる状態なら修理対応、修理不可の状態なら交換対応となるため、場合によっては日数がかかる可能性があります。

au「持ち込み故障サポート」

au

auの「持ち込み故障サポート」は、auで購入していないスマホでも加入できる保険です。

月額料金は715円〜1,480円(税込)で、自己負担額は4,950円〜13,200円です。

ワイモバイルと同様に修理可能なら修理代の一部ユーザー負担、修理不可なら交換対応です。

また、auでの端末購入時に加入できる故障紛失サポートとは異なり、紛失・盗難には非対応なので注意してください。

スマホ保険に関するQ&A|よくある質問

ここまでスマホ保険について解説してきましたが、まだ疑問や不安が残っている方もいるかもしれません。

この章では、スマホ保険に関するよくある質問にお答えしていきます。

スマホ保険は何回まで使える?

スマホ保険の利用回数には、年間の利用回数制限1回の請求における上限金額の2つの制限があります。

年間利用回数制限はプランによって異なりますが、年間2回までというケースが多いです。

また、キャリア以外にも保険会社が運営するスマホ保険もあります。

こうしたスマホ保険は補償利用時に保険金が補填される形になりますが、1回の請求の上限金額が3万円〜10万円程度に設定されていることが多いです。

10万円以上するスマホを持っている人は、どう考えてもキャリアのスマホ保険でないと大損するので注意しましょう。

スマホ保険は途中解約できる?

スマホ保険は、いつでも途中解約することができます。

ただし、キャリアのスマホ保険は1度解約すると、スマホ保険のみの再加入はできません。

キャリアのスマホ保険加入タイミング
  • 通常の補償オプション:次回の端末購入と同時加入のみ
  • 持ち込み端末保証:SIMのみ乗り換えと同時加入のみ

解約する際は十分注意しましょう。

中古スマホでもスマホ保険に入れる?

中古スマホでも、基本的にスマホ保険に加入することができます

キャリアの場合は持ち込み端末保証なので、SIMのみ乗り換えで契約する時に同時加入となります。

一方で、モバイル保険などキャリア以外のスマホ保険には、それぞれ加入条件が設定されています。

申し込み前に公式サイトで条件をチェックしておきましょう。

水没したスマホでも保険は適用される?

キャリアの補償オプションや持ち込み端末保証なら、多くの場合は水没も補償対象です。

しかし、一部のスマホ保険は水没が補償対象外になっている、または自己負担が高くなるサービスもあります。

キャリア以外のスマホ保険はいくら補償される?

キャリア以外のスマホ保険は、一般的に年間3万円〜10万円が上限です。

定額で保険金が降りるのではなく、修理費用から面積額を差し引いた保険金が補償されます。

修理不能な全損では補償されないサービスもあるので、キャリア以外のスマホ保険を利用する際はよく条件を確認してください。

まとめ|スマホ保険は基本的に入っておいた方が安心

この記事では、スマホ保険は本当にいらないのかを解説しました。

記事のまとめ
  • スマホ保険は基本的に加入するのがおすすめ
  • スマホ保険は、高額な修理費用や交換費用をカバーできる
  • キャリアの補償オプションは故障・水没から盗難・紛失など様々なトラブルに対応している
  • スマホ保険の加入率は全体で23.8%
  • スマホ保険は月額料金がかかり補償対象外のケースに注意
  • スマホ保険の必要性はスマホの機種や利用頻度、過去の故障経験で異なる
  • 高価なスマホを使っている人はスマホ保険に加入すべき
  • キャリアで機種購入するなら補償オプション加入がおすすめ
  • SIMのみ乗り換えなら持ち込み端末保証がおすすめ
  • キャリアの補償オプションは解約すると再加入できない
  • 持ち込み端末保証なら楽天モバイル乗り換えがおすすめ

スマホはそもそもの修理代が高く、さらに最近は円安の影響もあり、スマホの機種代が高騰しています。

スマホ保険なしで万が一の故障があると、修理も買い替えもできなくなることも。

安心してスマホを使い続けたい人は、スマホ買い替えやSIM乗り換えの時に、ぜひスマホ保険に加入して安心して長く使いましょう!

今使っているスマホが無保険で使っているなら、楽天モバイルにSIMのみ乗り換えて、持ち込み端末保証に加入がおすすめです。

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