iPhone学割は結局どこが安い?最新の値段比較と安く買う方法を解説

この記事では、iPhoneの学割はどこが一番安いのかと、お得に買い換える方法を詳しく解説します。
子供からiPhoneが欲しいと言われていても、子供に買うには高すぎると感じる人も多いのではないでしょうか?
結論、iPhoneを学割でお得に買うなら、各キャリア・格安SIMの乗り換えを利用するのが1番お得です。
ただ、各キャリア・格安SIMの学割は月額料金の割引が中心のため、iPhoneの機種代を安くするなら乗り換え必須です。
廉価版iPhone16eを例に、各キャリアの機種代をまとめると下記の通り。
iPhone16eの値段
一括価格 | 2年返却の実質価格 | |
---|---|---|
ワイモバイル![]() ![]() | ・乗り換え 66,024円 ・機種変更 110,016円 | ・乗り換え 24円 ・機種変更 44,016円 |
楽天モバイル![]() ![]() | ・乗り換え 約84,800円 +20,000ポイント ・機種変更 104,800円 | ・乗り換え 52,392円 +16,000ポイント ・機種変更 52,392円 |
ドコモ![]() ![]() | ・乗り換え 118,910円 ・機種変更 118,910円 | ・乗り換え 43,670円 ・機種変更 43,670円 |
ソフトバンク![]() ![]() | ・乗り換え 110,016円 ・機種変更 110,016円 | ・乗り換え 24円 ・機種変更 54,984円 |
au![]() ![]() | ・乗り換え 74,300円 ・機種変更 107,300円 | ・乗り換え 47円 ・機種変更 33,047円 |
UQモバイル![]() ![]() | ・乗り換え 74,300円 ・機種変更 112,800円 | ・乗り換え 47円 ・機種変更 38,547円 |
iPhoneを一括払いで買うなら楽天モバイルがおすすめです!
他社から乗り換えなら20,000円割引と最大20,000ポイント還元され、Appleストアで買うより大幅に安くなります。
例えばiPhone16e 128GBならAppleストアで99,800円のところ、楽天モバイルならポイント還元込みで64,800円と25,000円もお得になります。
楽天モバイルは料金プラン自体もお得で、データ使い放題で月額3,278円です。
家族まとめて利用の110円割引や22歳まで110円割引があるので、たっぷりデータ通信しても月額3,058円だけになります。
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一方、iPhoneを分割払いで買うならワイモバイルがおすすめ!
iPhone16/16 Proなど通常モデルはまだ販売されていませんが、iPhone16eなら乗り換え2年返却で実質24円の投げ売り価格です。
料金プランも30GB使える「シンプル2 M」が月額2,178円から使えて、今ならワイモバ親子割(学割)で1年間は月額1,078円からと格安SIM並の料金になります。
家族まとめて乗り換えOKなら、1年間は月額1,078円とスマホ料金を大幅に抑え込めます。
子供のiPhoneを学割を使って安く買うなら、上記を参考に楽天モバイルやワイモバイルへの乗り換えを是非検討してくださいね!
iPhone学割はどこが安い?結論は乗り換えがお得!


まずは、iPhoneを学割で買うとどこが安いのか見ていきましょう!
冒頭でもお伝えした通り、iPhoneの値段を安く買うならキャリアの乗り換えがおすすめです!
特に毎月のスマホ料金も安く抑えるなら、楽天モバイルやワイモバイルがおすすめ。
- iPhone本体の学割はない!キャリアの割引や端末購入プログラムを活用
- 月額料金込みで安いのは楽天モバイル・ワイモバイル
- キャリアのキャンペーンや2返却には注意点あり
iPhone本体の学割はない!キャリアの割引や端末購入プログラムを活用
まず押さえておきたいのは、iPhone本体の購入で直接機種代が割引される「学割」はないということでしょう。
Appleストアには学割制度がありますが、対象がiPadやMacなど勉強に使用されることの多いデバイスのみで、iPhoneは対象外です。
また、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルなどキャリアの学割も、機種代を直接割引するのではなく、月額料金の割引となります。
以上のことから、学生や22歳未満などAppleやキャリアの学割施策が使える人でも、ただ買うだけではiPhoneの機種代は安くなりません。
iPhoneを安く買うなら、キャリアの乗り換えキャンペーンで機種代を安くして、学割で利用料金を安く使いましょう!
- 乗り換えキャンペーン:最大44,000円の機種代割引やポイント還元
- 端末購入プログラム:2年返却で乗り換えなら実質24円〜の投げ売り価格
- 学割キャンペーン:数ヶ月〜1年間は対象プランが安く使える
iPhoneの直接的な割引がなくても、乗り換えと学割を駆使するれば、お得に最新iPhoneも購入できます。
月額料金込みで安いのは楽天モバイル・ワイモバイル
iPhone本体の価格だけでなく、毎月の通信料金も安くするなら楽天モバイルとワイモバイルの2社が特におすすめです。
楽天モバイルは月額3,278円でデータ使い放題になるため、今ドコモ・au・ソフトバンクでデータ量を気にせず使っている場合でも安心して乗り換えられます。
また、楽天モバイルはiPhoneの機種代も全キャリアで1番安く、さらに乗り換えキャンペーンの20,000円割引や最大20,000ポイント還元あり。
キャンペーン適用後の値段はAppleストアより安く、iPhone16eなら実質64,800円だけで買えます。
データ使い放題かつiPhoneを一括払いにするなら、楽天モバイルに乗り換えましょう。
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ワイモバイルは30GBプランが月額2,178円となり、無制限プランでなくても十分な人なら非常に安く使えます。
さらに、今ならワイモバ親子割で家族まとめて月額1,078円で使えるため、月額料金を安く抑えたい人におすすめ。
iPhone16やiPhone16 Proは取り扱っていませんが、最新の廉価版であるiPhone16eなら、乗り換え2年返却で実質24円だけで使えます。
家族みんなで乗り換えOKで、iPhoneの機種代も月額料金も安くするならワイモバイルに乗り換えましょう!
キャリアのキャンペーンや2返却には注意点あり
キャリアの乗り換えキャンペーンや2年返却を利用する際は、以下のポイントに注意しましょう。
- キャンペーンはポイント還元待ちや1人1回の可能性あり
- 2年返却しないで使い続けると高額になる場合あり
キャリアの乗り換えキャンペーンは、機種代割引やポイント還元などキャリアによって特典が異なります。
以前は同じ名義で何回線もキャンペーン対象にできましたが、最近は転売ヤー対策として1人1回しか使えないことも。
例えば、楽天モバイルで利用する人の多い「三木谷キャンペーン」は以前1人5回線まで使えましたが、4月11日に1人1回に条件変更されています。
ポイント還元系のキャンペーンは、開通後4〜5ヶ月待ってからの還元になるものが多いですね。
キャンペーン条件を見落とすとお得にできないので、乗り換え前にキャンペーンページにしっかりと目を通しましょう。
また、多くのキャリア・格安SIMでは、端末購入プログラムで2年返却することで、実質価格を大幅に安くしています。
2年ぴったりに返却すると超お得になる反面、返却せず使い続けると3年目からの機種代が跳ね上がるので注意しましょう。
例えば、ソフトバンクのiPhone16は2年目まで月々410円で2年返却すると実質9,840円ですが、返却しないと25回目からの機種代が5,650円になります。
iPhoneを2年返却で安い実質価格で買うなら、必ず2年ぴったりのタイミングで返却して次のiPhoneを買うようにしましょう。
2025年4月の楽天モバイルは、大好評の「三木谷キャンペーン」に加えて、最新のiPhone16の値引きやポイント還元キャンペーンを開催。
最新iPhone16eが20,000円値引き&20,000ポイント還元中!
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【2025年版】iPhone利用におすすめの学割・キャンペーン比較


続いて、iPhoneを安く買うのにおすすめの学割・キャンペーン情報をまとめて比較します。
ここまで解説した通り基本的にiPhoneの機種代を安くするには、キャリアの乗り換えキャンペーンを使う必要があります。
さらに学割で月額料金を安くすることで、iPhoneを総合的に安く使えます。
iPhoneを安く買いたい人は下記のキャンペーンを押さえて、今使っているキャリア・格安SIMから乗り換えてiPhone購入を検討してくださいね!
- 楽天モバイル|乗り換え一括・24回払いで最大40,000円相当還元
- ワイモバイル|他社から乗り換え&2年返却で実質24円〜
- ahamo|2年返却で実質半額で月額料金も安い
- ソフトバンク|iPhone実質価格が実質24円〜
- au|iPhone実質価格が実質47円〜
それぞれのキャリアの特徴を詳しく解説していきます。
ご自身の使い方やご家庭の状況に合ったキャリアを見つける参考にしてください。
楽天モバイル|乗り換え一括・24回払いで最大40,000円相当還元


参考:iPhone16eの値段
2年返却なしの値段 | 2年返却有りの値段 | |
---|---|---|
128GB | ・乗り換え 84,800円 +20,000ポイント ・機種変更 104,800円 | ・乗り換え 52,392円 +16,000ポイント ・機種変更 52,392円 |
256GB | ・乗り換え 100,500円 +20,000ポイント ・機種変更 120,500円 | ・乗り換え 60,240円 +16,000ポイント ・機種変更 60,240円 |
512GB | ・乗り換え 133,800円 +20,000ポイント ・機種変更 153,800円 | ・乗り換え 76,896円 +16,000ポイント ・機種変更 76,896円 |
データ通信量を気にせずiPhoneを使いたい学生の方や、iPhone本体もお得に購入したい方には楽天モバイルがおすすめです。
楽天モバイルの料金プラン「Rakuten最強プラン」は、どれだけデータを使っても月額3,278円だけです。
通常料金でもデータ使い放題プランとしては業界最安値で、さらに家族利用や学割の割引もあります。
乗り換えキャンペーンでiPhoneの機種代の割引とポイント還元もあり、最新廉価版のiPhone16eなら40,000円相当もお得に。
iPhone16など通常モデルも最大36,000円相当の還元となり、Appleより安く一括最安値で購入可能です。
- データ無制限プランが月額3,278円で利用可能
- 一括・24回払いならAppleより安い機種代でiPhoneが買える
- 12歳以下対象の「最強こどもプログラム」で最大440円/月割引
- 22歳以下対象の「最強青春プログラム」で110円/月割引
- 家族割引「最強家族プログラム」でさらに110円/月割引も併用可能
データ使い放題で安くiPhoneを買うなら、楽天モバイルに乗り換えましょう!
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ワイモバイル|他社から乗り換え&2年返却で実質24円〜


参考:iPhone16eの値段
2年返却なしの値段 | 2年返却有りの値段 | |
---|---|---|
128GB | ・乗り換え 75,096円 ・機種変更 119,088円 | ・乗り換え 24円 ・機種変更 44,016円 |
256GB | ・乗り換え 97,128円 ・機種変更 141,120円 | ・乗り換え 17,568円 ・機種変更 61,560円 |
512GB | ・乗り換え 136,728円 ・機種変更 180,720円 | ・乗り換え 30,288円 ・機種変更 74,280円 |
ワイモバイルは、1月16日から「新トクするサポート(A)」を開始し、キャリアと同様に2年返却できるようになりました。
乗り換えキャンペーンの機種代割引と新トクするサポート(A)の2年返却を使えば、最新iPhoneも実質24円〜と投げ売り価格で購入できます。
型落ちiPhoneでもOKならiPhone14が一括51,984円〜と一括払いでもかなり安くなりますね。
また、ワイモバイルは30GBプランの「シンプル2 M」が人気で、対象ネット回線・クレカをあわせて使えば月額2,178円だけです。
さらに今ならワイモバ親子割(学割)適用で、家族まとめて30GBプランを1年間月額1,078円で使えます。
- ワイモバ親子割で子供も家族も1年間 月額1,100円割引
- 人気の30GBプランが家族まとめて1年間 月額1,078円で使える
- ソフトバンクと同等の安定した通信品質
- iPhoneは実質24円〜、Androidも一括1円スマホ多数
- 全国のワイモバイルショップでサポートが受けられる安心感
家族全員が乗り換えOKなら、ワイモバイルは家族まとめて機種代+スマホ料金の総合力トップクラスです。
iPhoneの機種代も月額料金も最安値に抑えたいなら、家族まとめてワイモバイルに乗り換えましょう。
ahamo|2年返却で実質半額で月額料金も安い


参考:iPhone16eの値段
2年返却なしの値段 | 2年返却有りの値段 | |
---|---|---|
128GB | ・乗り換え 76,417円 ・機種変更 118,910円 | ・乗り換え 1,177円 ・機種変更 43,670円 |
256GB | ・乗り換え 139,920円 ・機種変更 139,920円 | ・乗り換え 64,680円 ・機種変更 64,680円 |
512GB | ・乗り換え 179,960円 ・機種変更 179,960円 | ・乗り換え 84,920円 ・機種変更 84,920円 |
ahamoには学割プランはありませんが、シンプルに30GB+5分かけ放題が2,970円と安く使えておすすめです。
iPhone16eの場合は128GBのみ乗り換えキャンペーン対象で、いつでもカエドキプログラムの2年返却も使うと実質1,177円になります。
他のiPhoneは機種代だけを見ると他キャリアより高めですが、ドコモとほぼ同等の通信品質で安く使えるため、総合的には安い乗り換え先と言えます。
もし30GBではデータが足りない場合でも、大盛りオプションの月額1,980円を追加すれば、合計110GBに。
- 月額2,970円で30GB+5分かけ放題のシンプルプラン
- 学割はないが、元々の料金設定が安く分かりやすい
- ドコモの高品質なネットワークを利用可能
- 大盛りオプションで110GB:合計月額4,950円
- 海外でも追加料金なしで30GBまでデータ通信OK
申し込みやサポートはオンライン限定となりますが、その分料金が抑えられています。
一人暮らしの人や家族で利用キャリアがバラバラな人など、面倒な条件なく安くiPhoneを買うならahamo乗り換えを検討しましょう!
ソフトバンク|iPhone実質価格が実質24円〜


参考:iPhone16eの値段
2年返却なしの値段 | 2年返却有りの値段 | |
---|---|---|
128GB | ・乗り換え 97,104円 ・機種変更 119,088円 | ・乗り換え 24円 ・機種変更 59,544円 |
256GB | ・乗り換え 119,136円 ・機種変更 141,120円 | ・乗り換え 8,280円 ・機種変更 70,560円 |
512GB | ・乗り換え 158,736円 ・機種変更 180,720円 | ・乗り換え 22,920円 ・機種変更 90,360円 |
iPhoneの機種代を安く押さえたい人には、ソフトバンク乗り換えもおすすめです。
ソフトバンクでは、新トクするサポートで1年または2年返却でiPhoneを買うと、実質24円〜の投げ売り価格です。
Proモデルなど一部の機種は1年返却ですが、自己負担が29,700円〜。
また、学割に相当する「ソフトバンクデビュー割」で、スマホデビュープラン+が6ヶ月間は月額1,078円で使えます。
- 新トクするサポートでiPhone実質24円〜
- 学割プランを使うと6ヶ月間月額1,078円〜
- 安定した通信速度で使える
- 全国のソフトバンクショップで手続きやサポート可能
ただ、ソフトバンクはプラン料金が楽天モバイルや格安SIMなど安さ重視のプランと比べると割高です。
端末の実質価格が安くても、毎月の通信費が高くなる可能性があるため注意しましょう。
au|iPhone実質価格が実質47円〜


参考:iPhone16eの値段
2年返却なしの値段 | 2年返却有りの値段 | |
---|---|---|
128GB | ・乗り換え 74,300円 ・機種変更 107,300円 | ・乗り換え 47円 ・機種変更 33,047円 |
256GB | ・乗り換え 91,300円 ・機種変更 124,300円 | ・乗り換え 6,600円 ・機種変更 39,600円 |
512GB | ・乗り換え 124,300円 ・機種変更 157,300円 | ・乗り換え 19,400円 ・機種変更 52,400円 |
auは、乗り換えでも機種変更でもiPhoneの機種代割引が受けられます。
他社から乗り換えなら最大44,000円割引になり、さらに22歳以下なら新規契約でも同等の機種代割引に。
機種変更は基本的に5,500円割引になりますが、期間限定で最大16,500円になる場合があります。
スマホトクするプログラムの2年返却も併用すると、iPhoneが実質47円〜の投げ売り価格です。
さらに、学割にあたる「スマホスタート応援割」で、30GB使えるスタートプランベーシックが6ヶ月間 月額1,078円で使えます。
- スマホトクするプログラムでiPhone実質47円〜
- 22歳以下は新規契約に大幅割引あり
- 機種変更でも最大16,500円割引あり
- 学割プランを使うと6ヶ月間月額1,078円〜
ただ、auもソフトバンク同様に、プラン料金は楽天モバイルや格安SIMなど安さ重視のプランと比べると割高になります。
何かあったらauショップに頼りたいという人以外は、楽天モバイルやワイモバイルなど安さ重視の格安SIMにした方が、総合的に安くiPhoneが使えるでしょう。
iPhoneを学割でお得に使うためのポイントと注意点


ここからは、iPhoneを学割やキャンペーンでお得に買う時に押さえておきたいポイントや注意点をお伝えします。
先述の通りiPhoneを安く買うならキャリアの乗り換えキャンペーン利用がおすすめです。
しかし、契約してから「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないために下記のポイントはチェックしておきましょう。
- 端末購入プログラムは返却条件を確認
- 2年で返却しない場合は機種代が高額になる可能性あり
- Apple Storeの学割はiPhone対象外
- 学割期間が終了した後の料金プランも要チェック
端末購入プログラムは返却条件を確認
多くのキャリアでiPhoneをお得に買うなら、キャリアの端末購入プログラムを利用して、1年または2年後の端末返却が必要です。
キャリアの端末購入プログラムでは、分割払いで購入した端末を決められたタイミングでキャリアに返却すると、残りの分割代金の支払いが免除されます。
端末購入プログラムを利用する際は、下記のポイントをチェックしておきましょう。
- お得な実質価格にするには端末の返却が必要
- 画面割れや故障など返却時に状態が悪い場合20,000円発生
- 返却しない場合の総支払額が高い
特に注意したいのが、返却時の端末の状態です。
画面が割れなど返却時に機能不良品となっていると、20,000円の費用が必要になります。
もっと状態が悪く基盤の破損や改造等があると返却の受付不可となることも。
細かな規定はキャリアによって異なりますが、2年返却する予定でiPhoneを買うなら、下記の状態にならないよう注意して取り扱いましょう。
- 画面や筐体の破損
- 電源が入らない状態
- 画面表示やタッチパネルの動作不良
- カメラや各種ボタンの動作不良
- SIMトレイの紛失・破損
- 各種ロック状態のまま
- 初期化ができない状態
- ネットワーク利用制限中(赤ロム)
- 基盤の破損
なお、各キャリアの端末補償オプションに加入しておけば、返却不可の状態になっても端末交換すればOKです。
子供に持たせるスマホの故障が心配な人は、キャリアの端末補償オプションに加入しておきましょう。
2年で返却しない場合は機種代が高額になる可能性あり
各キャリアでは、乗り換えキャンペーンと2年返却を利用することでiPhoneの機種代を大幅に安くできます。
その反面、2年目に返却せずに使い続けると、3年目以降の機種代が高額になる場合があります。
例えば、ソフトバンクのiPhone16の場合、2年目までの機種代と3年目以降の機種代を比較すると下記の通りです。
- 1〜24回目:410円(9,840円)
- 25〜48回目:5,650円(135,600円)
ソフトバンクのiPhone16はかなり極端な例ですが、他キャリアも返却しないと、3年目から機種代が大幅に高くなるのは同じです。
また、分割払い満了まで支払うと、Appleストアから買う場合と比較すると2〜4万円ほど高くなります。
キャリアの端末購入プログラムを利用してiPhoneを買うなら、忘れず2年目ぴったりに返却するようにしましょう。
逆に返却したくない人は、Appleストアより安く一括購入できる楽天モバイルに乗り換えるのがおすすめです。
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Apple Storeの学割はiPhone対象外
Appleも、学生や教職員を対象とした「学生・教職員向けストア」を用意しています。
しかし、残念ながらiPhone本体の購入は、学生・教職員向けストアでも通常のAppleストアと同じ機種代でお得になりません。
- Mac
- iPad
- Apple Pencilなど一部アクセサリ
- Apple Music(学生プラン)
MacやiPadを安く買うなら学生・教職員向けストアでの購入がおすすめですが、iPhoneはキャリアの乗り換えキャンペーンを利用しましょう。
学割期間が終了した後の料金プランも要チェック
各キャリアは、学割として対象の料金プランの割引をしていますが、割引額や割引期間はキャリアによって全く異なります。
- 楽天モバイル:22歳になるまで110円割引
- ワイモバイル:1年間1,100円割引
- ドコモ:7ヶ月間 最大3,278円割引
- au:6ヶ月間 最大2,728円割引
- ソフトバンク:6ヶ月間 最大2,838円割引
どのキャリア・格安SIMも、割引期間中はかなりお得な月額料金です。
しかし、割引期間が終了した後は、割引が大きいキャリアほど高くなったと感じがちですね。
子供のスマホを学割目的で乗り換える際は、割引終了後の月額料金も忘れずチェックしましょう。
場合によっては、学割終了のタイミングや今回購入するiPhoneを2年返却して買い替えるタイミングで、改めて乗り換えを考えるのも手です。
まとめ|iPhoneの学割は楽天モバイル・ワイモバイル乗り換えで安く使おう


今回は、iPhoneを学割でお得に利用する方法について、どこが安いのか、どんな点に注意すべきかを解説しました。
結論、iPhoneの機種代が直接お得になる学割はないため、安くiPhoneを買うならキャリアの乗り換えキャンペーン利用がおすすめです。
最新のiPhone16eを例に乗り換えキャンペーン価格をまとめると下記の通り。
一括価格 | 2年返却の実質価格 | |
---|---|---|
ワイモバイル![]() ![]() | ・乗り換え 66,024円 ・機種変更 110,016円 | ・乗り換え 24円 ・機種変更 44,016円 |
楽天モバイル![]() ![]() | ・乗り換え 約84,800円 +20,000ポイント ・機種変更 104,800円 | ・乗り換え 52,392円 +16,000ポイント ・機種変更 52,392円 |
ドコモ![]() ![]() | ・乗り換え 118,910円 ・機種変更 118,910円 | ・乗り換え 43,670円 ・機種変更 43,670円 |
ソフトバンク![]() ![]() | ・乗り換え 110,016円 ・機種変更 110,016円 | ・乗り換え 24円 ・機種変更 54,984円 |
au![]() ![]() | ・乗り換え 74,300円 ・機種変更 107,300円 | ・乗り換え 47円 ・機種変更 33,047円 |
UQモバイル![]() ![]() | ・乗り換え 74,300円 ・機種変更 112,800円 | ・乗り換え 47円 ・機種変更 38,547円 |
各キャリアの学割は料金プランが半年〜1年間安くなるため、上記の乗り換えキャンペーンとあわせて利用することで、総合的にスマホ料金をお得にできます。
特に一括払いでiPhoneを買うなら楽天モバイル、2年返却でiPhoneを買うならワイモバイルに乗り換えて学割利用がおすすめ!
子供のiPhoneを安く買いたい人は、今回の解説を参考に、ぜひ楽天モバイル・ワイモバイルでの購入を検討してくださいね。
2025年4月の楽天モバイルは、大好評の「三木谷キャンペーン」に加えて、最新のiPhone16の値引きやポイント還元キャンペーンを開催。
最新iPhone16eが20,000円値引き&20,000ポイント還元中!
Androidスマホも最大20,000ポイント還元されるキャンペーンを実施中です!
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