2024年12月26日から総務省の新ガイドライン施行で、Androidの月々1〜2円スマホはほぼ全滅しました…。
その反面、iPhone16は以前より大幅に安くなっています!
今安くスマホを買い替えたい人は、乗り換えや2年返却を活用してiPhoneを購入しましょう。
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>楽天モバイルのiPhone16:一括105,700円相当
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>楽天モバイルのiPhone16e:実質23,520円
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>ソフトバンクのiPhone16:実質9,840円
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>auのiPhone16:実質10,000円
>auのGalaxy S24 FE:実質15,400円
>ahamoのiPhone15:実質2,332円
この記事では、スマホを2年ごとに買い替え得るのは正解なのかと、安く人気のスマホに買い替える方法を詳しく解説します。
結論、スマホ本体は2年以上余裕で使える機種ばかりになっていますが、機種代を最小限に抑えるなら2年ごとに買い替えるのが正解です!
もっと言ってしまうと、買い替えのタイミングでスマホのキャリアを乗り換えて、乗り換えキャンペーンをフル活用するのが賢いやり方ですね。
ちなみに、今1番機種代を安く買い替えるなら、下記3パターンの方法が特におすすめです!
特に楽天モバイルで一括購入しておけば、2年後に下取りや中古買取、フリマアプリを使って機種代の大半を回収できます。
売らずに長く使いたくなったとしても、Apple Storeで買うより安く買えるため損しません。
一括払いでスマホ・iPhoneを買って長く使うなら、ぜひ楽天モバイルに乗り換えてくださいね!
2年返却するなら、ソフトバンクのiPhone16の実質9,840円やワイモバイルのiPhone16eが実質24円と、人気機種が投げ売り価格で使えるのでおすすめです。
6月からは楽天モバイルのiPhone16eが実質23,520円(月々980円)だけの投げ売り価格に更新されたので、一括払い・24回払いがキツい人も楽天モバイル乗り換えがおすすめです。
また、ワイモバイルは一括1円スマホがあるので、とにかく機種代を抑えたい人におすすめ。
今使っているスマホが2年目になる人は、お得に次のスマホに買い替えてください!
【2025年8月】ワイモバイルでiPhone16e登場!
目次
最近のスマホは2年以上使える機種が増えている
冒頭でもお伝えしましたが、最近は2年以上使えるスマホが増えています。
そのため、スマホ本体に不満がなければ、2年以上使い続けても問題ありません。
スマホの耐用年数は約4年
スマホ黎明期の2015年頃は、最新スマホを買っても2年使ったらカクカクになって、まともに使えないということもよく聞く話でした。
しかし、内閣府の消費動向調査によると、最近はスマホの平均使用年数が4.4年まで伸びています。
つまり、2025年現在は、2年どころか4年以上同じスマホを使い続けている人も多いということですね。
また、MMD総研が2023年11月に発表した「メイン利用スマホのOSシェア」の端末別の統計を見ると、iPhone8やiPhoneXR、iPhone11など4年以上前のスマホを利用し続けている人が多いことがわかります。
低価格なスマホでも基本性能は高い
スマホの耐用年数が長くなった最大の要因は、スマホの基本性能が底上げされたことでしょう。
正直なところ、ハイエンドスマホは最新機種に買い替えても、普段使いでスペックの向上はあまり感じられません。
重いゲームをプレイしたり、ベンチマークを測定しないと新しい機種に買い替えても違いがわからないことも。
一方で、エントリーモデルからミッドレンジモデルは、新しいスマホにすると明らかに動作性能が良くなります。
Web検索やSNSといった使い方でも、新しいスマホの方がサクサク快適に感じるはずです。
これは、最近の低価格帯スマホに搭載されているCPUやメモリの性能が、以前より格段に良くなったからです。
スマホは長く使うと動作が遅くなりがちですが、基本性能が高ければ、その分快適に使える期間が長くなります。
最新の統計ではスマホの平均使用年数が4.4年でしたが、今後はもっと平均使用年数が長くなるかもしれませんね。
OSアップデートを長期化するメーカーが増加
また、最近はOSアップデートしてくれる期間が長くなっています。
スマホを安全に使うにはOSを最新バージョンにしておくことが大切ですが、Androidスマホは2〜3年でアップデートが終了する機種ばかりでした。
しかし、最近はGoogle PixelやAQUOSなど、一部のシリーズは長期的にOSアップデートをしてくれます。
アップデート期間が長い機種
- Google Pixel:発売から7年間
- AQUOS R・Sense:OS3回・セキュリティ5年保証
他のメーカーも今後はアップデート保証を長くする可能性があります。
また、iPhoneは以前から長期的にOSアップデートっていて、過去の傾向から5〜6年は最新iOSが使えます。
以前よりアップデート期間が長いスマホが増えたことも、1台のスマホを長く使う人が増えた要因でしょう。
結論|スマホ本体に不満がなければ2年ごとに買い替えなくてもOK
ここまで解説した通り、最近のスマホはスペック的にもOSのアップデートでも、2年以上使える機種が増えています。
特にiPhoneやGalaxy Sシリーズなどハイエンドモデルを買えば、余裕で5〜6年使える性能があります。
3〜4年経過すると最新ゲームが満足に動かなくなる可能性はありますが、ネット検索やSNS・動画視聴程度なら、スマホが古くなっても余裕で使えます。
スマホ本体に不満を感じることがなければ、最近のスマホは2年ごとに買い替えなくてもOKということですね。
お得にスマホを運用するなら2年ごとの買い替えが正解
ここまで解説した通り、最近のスマホは2年ごとに買い替えなくても、スペック的には普通に使い続けられます。
しかし、お得にスマホを使うなら、2年ごとの買い替えが正解です。
理由は単純に、キャリアのキャンペーンを活用して2年ごとに買い替えるのが1番安くできるからですね。
キャリアの購入プログラムで2年目に端末返却&買い替えがお得
ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの4キャリアで使える端末購入プログラムは、通常2年目に端末返却することで機種代が約半額になります。
しかし、最近は2年目までの機種代を極端に安くしている機種が増えており、2年目に返却することで投げ売り価格になります。
例えば、ソフトバンクで買える実質価格が投げ売りレベルになっている機種は下記の通り。
機種 | 通常価格 | 2年返却の値段 |
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iPhone16e | 119,088円 | ・乗り換え 9,840円 ・機種変更 59,544円 |
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iPhone16 | 145,440円 | ・乗り換え 9,840円 ・機種変更 43,920円 |
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Google Pixel 9a | 88,560円 | ・乗り換え 1,200円 ・機種変更 48,000円 |
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iPhone15 | 119,088円 | ・乗り換え 9,840円 ・機種変更 73,488円 |
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Xiaomi14T Pro | 95,760円 | ・乗り換え 6,840円 ・機種変更 6,840円 |
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Xperia10 VI | 77,760円 | ・乗り換え 1,200円 ・機種変更 1,200円 |
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特にiPhone16が通常価格145,440円のところ、2年返却で9,840円になります。
3年目以降は機種台が跳ね上がるので返却必須ですが、最安値運用するなら2年ごとに買い替えた方が圧倒的にお得ですね。
他にも、Pixel9aやXperia10 VIが実質1,200円と月50円の投げ売り価格になる機種にも注目ですね!
最近はドコモとソフトバンクに1年返却がある
また、最近はドコモとソフトバンクで1年返却の端末購入プログラムも始まりました。
ドコモは「いつでもカエドキプログラム+」、ソフトバンクは「新トクするサポート(プレミアム)」の対象機種なら、条件を満たすことで1年目に端末返却できます。
1年返却の条件
- 対象機種を指定の分割払いで購入
- 端末保証オプションに加入
- 返却時に早期利用料(基本的に12,100円)を払う
端末保証オプションと早期利用料がかかることに注意が必要ですが、1年返却で機種代が実質1/4で最新機種が使えます。
iPhone16 Pro MAXやXperia 1 VIIなど高額な機種を買うなら、キャリアの1年返却を活用しましょう。
iPhoneは2年経っても下取り価格・中古買取が高額
Apple Storeや楽天モバイルでiPhoneを一括払いで買う場合、2年後なら超高額な下取り価格・中古買取価格で売却できます。
iPhoneは中古相場がなかなか安くならないので、買取価格もずっと高止まりします。
参考に、ドコモの買取予想価格表を見ると、iPhone16 128GBを発売24ヶ月後に下取りに出せば、91,476円になる見込みです。
2024年12月26日に総務省のガイドライン改訂で2年返却が高くなると言われていましたが、iPhoneはそもそも買取価格が落ちにくく、逆にガイドライン改訂後の方が安くなるモデルもありました。
2年目以降は徐々に買取価格が下がっていくので、一括払いでiPhoneを買う場合も2年ごとに買い替えて、古いiPhoneを売り払うのが1番安い運用になります。
iPhoneはめちゃくちゃ長く使える機種ですが、安く運用するなら、やはり2年ごとに買い替えるのが正解でしょう。
ソフトバンクでiPhone16とPixel9が投げ売り!
2年ごとにスマホ買い替えで1番安くなる方法3選
続いて、2年ごとにスマホ買い替えで1番安く買える方法を見ていきましょう。
ここまで解説した通り、スマホ自体は2年以上も余裕で使えます。
しかし、長期的にスマホを安く使うなら、下記の方法で安い機種を買いましょう。
その上で、2年後に次の機種に買い替えて、端末返却や下取り・中古買取に出すのがお得です!
楽天モバイルでiPhone16を一括払い&2年後に下取り&買い替え
iPhoneを一括払いで買いたい人は、楽天モバイルのキャンペーンを使いましょう!
楽天モバイルのiPhoneキャンペーン
- iPhone一括払い・24回払いで20,000円割引
- 三木谷キャンペーンで14,000ポイントキャッシュバック
- 7月現在は常設の乗り換えキャンペーン増額で最大16,000ポイントキャッシュバック
iPhone一括購入はApple Storeが安いと思われていますが、実は楽天モバイルで買った方が安く買えます。
楽天モバイルで20,000円割引後のiPhone16価格とApple Store価格を比較すると下記の通りです。
iPhone価格比較
- 楽天モバイル:121,700円〜
- Apple Store:124,800円〜
通常価格の差額だけで3,100円安く買えて、さらに乗り換えなら三木谷キャンペーンの14,000ポイントキャッシュバックも使えます!
7月現在は乗り換えキャンペーンが16,000ポイントキャッシュバックでさらにお得になっています。
正味19,100円も楽天モバイルの方がお得で、ポイント還元も値引き換算すると実質105,700円から買えます。
一括払いで買ったiPhoneは、2年後に買い替える際に下取り・中古買取に出しましょう。
参考:ドコモの買取予想価格表
ドコモの予想買取価格を参考にすると、iPhone15 128GBは2年後でも91,476円で買い取ってもらえる予想です。
2年後の買取価格は確定ではありませんが、予想通りの買取価格なら事実上1.5万円で最新iPhoneが買えますね!
その後も、iPhoneを一括払いで買って2年後の下取り・中古買取を活用し続ければ、激安で次のiPhoneが買えるでしょう。
ちなみに、楽天モバイルの三木谷キャンペーンは専用ページから申し込みが必要なので、下記のリンクから申し込んでくださいね。
ソフトバンクでiPhone16やiPhone15を2年返却で購入
ソフトバンクでは、iPhone16とiPhone15などの人気機種が2年返却で投げ売り価格になります。
ソフトバンクの最安値購入方法
- iPhone16:乗り換え・新規契約の2年返却で実質9,840円
- iPhone15:乗り換え・新規契約の2年返却で実質9,840円
ソフトバンクは特に実質価格の値下げに積極的で、ある日突然実質激安の機種が増えることも。
7月現在はiPhone15と同じ実質価格なので、今買うならiPhone16を選ぶ方がいいですね。
また、iPhone16 Pro Maxなど高額モデルは標準で1年返却にしている場合もあり、返却OKの人なら頻繁に新しいスマホを買ってもお得に運用できます。
安くスマホを買うなら、ソフトバンク乗り換えと2年返却を活用しましょう!
ワイモバイル乗り換えで一括1円スマホを買う
安いAndroidスマホでOKなライトユーザーの人は、ワイモバイル乗り換えで一括1円スマホを狙いましょう!
ワイモバイルでは普段使いに充分な性能のあるスマホが、乗り換えキャンペーンで一括1円になっています。
一括1円以外にも激安機種が多数販売されています。
ワイモバイルの一括1円〜激安スマホ
- OPPO A3 5G:一括1円
- moto g64 5G:一括1円
- nubia S 5G:一括1円
- AQUOS wish4:一括1円
- Galaxy A25 5G:一括1円
- OPPO Reno11 A:一括4,980円
ちなみに、ワイモバイル公式ではなくヤフー店で買えば、最大6,000円相当のPayPayポイント還元キャンペーンも併用できます。
激安Androidスマホを一括購入するなら、ワイモバイルに乗り換えましょう!
また、1月16日から新トクするサポート(A)が開始され、iPhone16eなど一部の機種が実質24円に!
ワイモバイルは月額料金も安いため、乗り換え後に2年返却するまで契約継続するなら、ワイモバイルに乗り換えがおすすめです。
スマホを2年ごとに買い替えるデメリット
続いて、スマホを2年ごとに買い替える際のデメリットを見ていきましょう。
基本的に端末の返却が必要になる
キャリアのキャンペーンと端末購入プログラムを使うと、2年ごとにスマホ本体をキャリアに返却することになります。
使い慣れたスマホが手元に残らない買い方になるので、人によってはデメリットに感じるかもしれません。
端末の返却NGな人は、楽天モバイルのiPhoneなど、一括払いで安い機種を選ぶようにしてください。
返却しないとキャリアの機種代総額はメーカー直販価格より高い
端末購入プログラムの2年返却を使うつもりでスマホを買った場合、後で返却しない選択をすると支払い総額が高くなります。
というのも、キャリアの機種代はメーカー直販より高い価格設定のため、返却せず全額払い切ると2〜3万円ほど高く買った計算になります。
2年返却で安くなるスマホを買ったら、忘れずに2年後に返却してお得に次の機種を買いましょう!
2年返却が激安な機種は3年目以降の機種代が超高額になりがち
キャリアの端末購入プログラムは、元は機種代の約半額になる割引でした。
しかし、最近は2年目までの実質価格を極端に安くした機種が増えています。
例えば、ソフトバンクのiPhone16 128GBを例に月々の機種代を見ると下記の通りです。
ソフトバンクのiPhone16の月々の機種代
- 1〜24ヶ月目:410円
- 25〜48ヶ月目:5,650円
こうした2年目までが激安になっている機種は、機種代総額が安くなっているわけではありません。
したがって、3年目以降の機種代が大幅に高くなることに注意しましょう。
先述のように、iPhone16 128GBなら25ヶ月目に返却すれば月々410円だけで使えますが、3年目に突入すると月々5,650円に機種代が跳ね上がってしまいます。
2年返却が激安になる機種を買うなら、確実に2年目に返却した方がいいでしょう。
まとめ|スマホの機種代を安くするなら2年ごとに買い替えよう!
今回は、スマホを2年ごとに買い替え得るのは正解なのか解説しました。
スマホ本体は2年以上余裕で使えますが、機種代を安く使うなら2年ごとの買い替えが正解です。
今1番機種代を安くスマホを買い替えるなら、下記3パターンがおすすめ!
この買い方でスマホを買えば、2年後に次の機種に買い替えて、さらに2年返却や下取り・中古買取で機種代の負担を最小限にできます。
特にiPhoneが欲しい人は楽天モバイルに乗り換えて一括払いが超おすすめ!
高額なスマホをお得に買いたい人は、ぜひ今回の解説を参考に2年ごとに買い替えてください。