ahamoでiPhoneに自分で機種変更する手順と損しない買い方まとめ

この記事では、ahamo契約者がiPhoneに機種変更する手順と、本当にお得にiPhoneを安く買う方法を解説します。

ahamoの料金には満足しているものの、iPhoneの端末価格が高くて機種変更をためらっていませんか？

ドコモオンラインショップで手続きするのか、自分でSIMフリー端末を用意するのか、やり方に迷う人も多いようです。

結論、ahamoのままiPhoneに機種変更するのは損です！

ahamoの機種変更では大きな端末割引が期待できません。

iPhoneを安く買うなら、ahamo並みの月額料金で端末が投げ売り価格の楽天モバイルやワイモバイルに乗り換えましょう！

一方で、楽天モバイルならiPhone16eが乗り換え実質24円、ワイモバイルならiPhone16eが乗り換え実質4,920円と、iPhone端末を激安で手に入れられます。

ahamoのまま機種変更するより、楽天モバイルやワイモバイルに乗り換えた方が、機種代は6万円ほど節約できますね。

月額料金もほぼ同等になるため、ahamoでiPhoneへの機種変更を考えている人は、この記事を参考に最もお得な乗り換えキャンペーンを活用して新しいiPhoneを手に入れてください！

結論｜ahamoでiPhone機種変更は損！楽天モバイル・ワイモバイル乗り換えが最安

iPhoneに機種変更する場合、ahamoと同じかそれ以上に月額料金が安く、実質24円からの投げ売り価格で購入できる楽天モバイルやワイモバイルへ乗り換えるのが最もお得な方法です。

ahamoを契約したままドコモオンラインショップで機種変更すると、利用できる割引は2年返却だけで、乗り換えのような大幅な割引は期待できません。

一方で、楽天モバイルならiPhone16eが乗り換え実質24円、ワイモバイルならiPhone16eが乗り換え実質4,920円と、iPhone端末を激安で手に入れられます。

ahamoの月額料金30GB 2,970円に満足している人でも、端末代金を含めたトータルコストで考えると、楽天モバイルに乗り換えが圧倒的に節約できますね！

ワイモバイルへの乗り換えも同様です。

ahamoでiPhoneに機種変更する手順｜自分でやる方法を4ステップで解説

続いて、ahamo契約中の人がiPhoneへ機種変更する手順を解説します。

ahamoのiPhone機種変更は、ドコモショップに頼らずオンラインで自分で行うことになります。

端末の用意・SIM移行・データ移行・開通の4ステップで簡単に完了しますね。

ステップ1｜iPhone端末を用意する

新しいiPhone端末は、ドコモオンラインショップで購入するか、Apple StoreなどでSIMフリー端末を自分で用意するかの2択です。

ahamo公式サイトにも製品ページはありますが、購入手続きはドコモオンラインショップのサイトへ移動して行われます。

どちらで購入した端末でも、ahamoのSIMやプランはそのまま利用できるので安心してください。

ドコモオンラインショップで端末のみ購入する

ドコモオンラインショップでの購入は、ahamo契約中のdアカウントでログインし、普通に機種変更の手続きを進めればOKです。

ahamoユーザーでもいつでもカエドキプログラムの2年返却が利用できて、もちろん機種変更の事務手数料も無料です。

ただし、Apple Storeで購入するより端末の一括価格は高めに設定されている場合が多く、機種変更向けの大きな割引は少ないのがデメリットです。

オンラインおトク割の対象になれば最大33,000円割引されるので、ahamoのまま機種変更する際はキャンペーンページをチェックしてから買い替えましょう。

2年ごとに端末を返却する使い方に慣れている人は、ドコモオンラインショップを選びましょう。

Apple Storeや中古でSIMフリー端末を購入する

Apple StoreやAmazon、イオシスなどの中古スマホ店で、SIMフリー版のiPhoneを自分で購入するのが一番シンプルな方法です。

ドコモオンラインショップより一括価格が安く、中古ならさらに費用を抑えて端末を手に入れられます。

一方で、キャリアが提供する端末返却プログラムは利用できません。

ahamoはドコモ回線を利用しているため、ドコモ回線に対応したiPhoneを選びましょう。

iPhone 6以降のモデルならほぼ全て対応しています。

中古で購入する場合は、SIMロックがかかっていない端末かドコモ版の端末を選んでください。

一括払いで端末を購入したい人や、中古で安く済ませたい人は、自分でSIMフリー端末を用意するのがおすすめです。

ステップ2｜SIMを新しいiPhoneに移行する（SIMタイプ別）

端末が用意できたら、今使っているahamoのSIM情報を新しいiPhoneに移します。

現在、物理SIMカードを使っているか、eSIMを使っているかで手順が異なります。

どちらの方法でも、ahamo側での手数料は無料でできます。

物理SIMカードは新しいiPhoneに入れ替えるだけ

今使っているiPhoneで物理SIMカードを利用している場合、SIMピンを使ってSIMカードを取り出し、新しいiPhoneに差し替えるだけで移行は完了です。

SIMカードを入れ替えた時点で、新しいiPhoneでahamoの電波をつかむようになります。

SIMカードの金属部分には触れないよう注意しましょう。

新しいiPhoneの電源は、SIMカードを挿入してから入れるのがスムーズです。

物理SIMの人は差し替えるだけなので一番簡単ですね。

eSIMはiPhone同士のクイック転送で移行する

ahamoはeSIMクイック転送に対応しており、iPhone同士ならahamoのサイトでの手続き不要でeSIMを移行できます。

新しいiPhoneの初期設定中、または設定後に「モバイル通信を設定」をタップして、古いiPhoneを近くに置いて画面の指示に従うだけでeSIM情報を転送できます。

iPhone同士の機種変更でeSIMを利用している人は、クイック転送機能を使いましょう。

ahamo公式サイトでeSIMを再発行する手順

eSIMクイック転送が使えない場合、例えばAndroidからiPhoneへの機種変更などのケースでは、ahamo公式サイトでeSIMの再発行手続きを行います。

手続きの手数料は無料です。

手続きが必要ですが、オンラインで全て完結するので難しくありません。

ステップ3｜iPhoneのクイックスタートでデータ移行する

SIMの移行と前後して、古いiPhoneから新しいiPhoneへデータを移行します。

iPhone同士ならクイックスタート機能を使うのが最も簡単です。

ほぼ全てのデータが丸ごと移行できるので、iPhone同士の機種変更なら必ずクイックスタートを利用しましょう。

ステップ4｜開通手続きと発信テストを行う

ドコモオンラインショップで端末を購入した場合のみ、商品出荷から15日以内に開通手続きが必要です。

ahamo公式サイトまたはahamoアプリの「切り替え（開通）手続きへ」から手続きしましょう。

Apple StoreなどでSIMフリー端末を自分で用意した場合は、開通手続きは不要です。SIMを移した時点で使えます。

SIM移行とデータ移行が完了したらWi-Fiを切断し、モバイルデータ通信でインターネットに接続できるか確認してください。

最後に発信テスト用番号の111へ電話をかけて折り返しがあればOKです。

ahamoのiPhone機種変更の注意点

次に、ahamoでiPhoneの機種変更をする際の注意点を見ていきましょう。

ahamoはオンライン手続きが基本となるため、手数料やプラン変更のタイミングで迷う人が多いようです。

ドコモショップ店頭での手続きは有料サポート3,300円が必要

ahamoはオンライン専用プランのため、ドコモショップ店頭での機種変更手続きは原則できません。

どうしてもサポートが必要な場合は、ドコモショップでサポートが受けられますが、1回3,300円の有償サポートとなります。

ただし、サポートはあくまでahamo公式サイトでの手続きを案内してくれるだけで、操作はご自身で行う必要があります。

データ移行や初期設定はサポート対象外です。別途有料サポートの申し込みが必要になります。

ahamoの機種変更で事務手数料はかかる？

ahamoの機種変更で、契約事務手数料は一切かかりません。

ドコモオンラインショップでの機種変更の場合も、Apple StoreでiPhoneを用意する場合も、手数料は無料です。

物理SIMカードからeSIMへの変更や、eSIMの再発行手数料も現在は無料となっています。

オンラインで自分で手続きする限り、機種変更に関する手数料は0円と考えてOKです。

ドコモからahamoへのプラン変更と機種変更のタイミング

ドコモからahamoへのプラン変更と、ドコモオンラインショップでの機種変更は同時にできません。

順番としては、先にahamoへプラン変更を完了させてから、改めてドコモオンラインショップで「機種変更」の手続きを行います。

順序が逆だと端末が届くまでahamoに変更できなくなるため、ahamoへの変更が確定しているなら先にプラン変更してください。

ahamoの5GプランはiPhoneでもそのまま使える

ahamoは標準で5G通信に対応しているため、5G対応のiPhone、具体的にはiPhone 12シリーズ以降のモデルであれば、追加申し込み不要・追加料金なしで5G通信が利用できます。

物理SIMカードでもeSIMでも、5G対応端末にセットすれば自動的に5Gの電波を掴みます。

新しいiPhoneで5Gが使えるか心配する必要はありません。

ただし、利用しているSIMカードが古い場合は、SIM再発行が必要になるので注意してください。

ahamoのiPhone機種変更で使えるキャンペーンと本当にお得な買い方

ここからは、ahamoのiPhone機種変更で使えるキャンペーンと、お得にiPhoneを買う方法を解説します。

冒頭でもお伝えした通り、ahamoのまま機種変更するより、楽天モバイルやワイモバイルに乗り換える方が端末代金は圧倒的に安くなります。

ahamo｜いつでもカエドキプログラムでiPhoneを返却する

ahamo契約者がドコモオンラインショップでiPhoneを購入する場合、いつでもカエドキプログラムを利用して2年後に端末を返却するのが基本です。

端末を24回払いで購入し、23ヶ月目までに端末を返却すると、実質価格を約以下に抑えられます。

例えばiPhone16eの価格は下記の通りです。

ahamoのiPhone16e価格

キャリアのiPhoneはAppleより2万円以上高い通常価格ですが、2年目ぴったりに返却すれば、ahamoで機種変更した方がお得です。

2年ごとに新しいiPhoneに買い替える人なら、いつでもカエドキプログラムを利用しましょう。

楽天モバイル｜iPhone16eが乗り換え実質24円！

ahamoのまま機種変更するより圧倒的にお得なのが、楽天モバイルへの乗り換えです。

楽天モバイルのiPhone16e価格

楽天モバイルに乗り換えれば、iPhone16eが2年返却で実質24円の投げ売り価格で購入できます！

楽天モバイルは、iPhone購入時の割引キャンペーンが非常に強力で、料金プランも「Rakuten最強プラン」なら、データ無制限でも月額3,278円です。

ahamoの30GB 2,970円と比べても、+300円ほどで使い放題になるメリットは大きいですね。

iPhoneをとにかく安く買い替えたい人は、楽天モバイルへの乗り換えを検討してください！

ワイモバイル｜iPhone16eが乗り換え実質4,920円！

ワイモバイルでも、乗り換えと2年返却でiPhone16eが実質4,920円の投げ売り価格になっています！

ワイモバイルはソフトバンク回線で通信品質も安定し、月額料金も安いのが特徴です。

新プラン「シンプル3 M」は30GB使えて、おうち割光セットとPayPayカード割を適用すれば月額1,958円で利用できます。

ahamoの月額2,970円より1,000円近く安くなるのは魅力的ですね。

iPhoneを投げ売り価格で手に入れて月額料金も抑えるなら、ワイモバイルへの乗り換えがおすすめです！

ただし、ワイモバイルの料金プランはソフトバンク光やNURO光、PayPayカードとのセット利用が必要なので注意しましょう。

ahamoのiPhone機種変更に関してよくある質問

最後にahamoのiPhone機種変更に関してよくある質問に回答します。

ahamoのままiPhoneに機種変更できますか？

はい、ahamoを契約したままiPhoneに機種変更できます。

ドコモオンラインショップで新しいiPhoneを購入するか、Apple Storeなどで自分でSIMフリー版のiPhoneを用意するかの2つの方法があります。

どちらの方法でも、ahamoのプラン契約はそのままで端末だけ新しくできます。

ahamoの機種変更はどこでできますか？

ahamoの機種変更手続きは、ドコモオンラインショップで行います。

または、Apple Storeや家電量販店、中古スマホ店などで自分でiPhone本体を購入し、SIMを入れ替えることでも機種変更が完了します。

ahamoはオンライン専用プランのため、ドコモショップの店頭では機種変更の手続きや端末販売は行っていません。

ドコモショップでahamoの機種変更サポートは受けられますか？

はい、全国のドコモショップで、1回3,300円の「ahamo WEBお手続きサポート」を利用できます。

ただし、サポート内容はahamo公式サイトでの手続きをスタッフが口頭案内するもので、スタッフが代行してくれるわけではありません。

また、データ移行などはサポート対象外となるため、基本的には自分でオンライン手続きする方がお得です。

Apple Storeで買ったSIMフリーiPhoneもahamoで使えますか？

はい、Apple StoreやAmazonなどで購入したSIMフリー版のiPhoneも、ahamoで問題なく利用できます。

現在利用中のahamoのSIMカードを差し替えるか、eSIMクイック転送などでeSIM情報を新しいiPhoneに移すだけで、機種変更の手続きは完了です。

ただし、中古でiPhone12以前のiPhoneを買った場合はSIMロック解除が必要になる可能性があります。

ahamoのeSIMを新しいiPhoneに移す方法は？

iPhone同士の機種変更であれば、iPhoneの標準機能「eSIMクイック転送」を利用するのが最も簡単です。

新しいiPhoneの初期設定時や設定アプリから、古いiPhoneを隣に置いて操作するだけで、ahamoの手続き不要でeSIMを移行できます。

eSIMクイック転送が使えない場合は、ahamo公式サイトからeSIMの再発行手続きが手数料無料でできます。

ahamoの機種変更でiPhoneが1円になるキャンペーンはありますか？

現在ahamoの「機種変更」を対象としたiPhoneが1円になるような投げ売りキャンペーンはありません。

ahamoのまま機種変更する場合、端末割引は少ないです。

iPhoneを安く購入したい場合は、ahamoのまま機種変更するよりも、楽天モバイルのiPhone16eが実質24円やワイモバイルiPhone16eが実質4,920円がおすすめです！

ahamoの機種変更で手数料はかかりますか？

いいえ、ahamoの機種変更をオンラインで自分で行う場合、契約事務手数料は一切かかりません。

ドコモオンラインショップで端末を購入する際の手数料も無料です。

eSIMの再発行手数料も無料なので、費用を気にせず機種変更できます。

まとめ｜ahamoでiPhone機種変更より乗り換えの方がお得！

今回は、ahamoでiPhoneに機種変更する手順や、お得に買い替える方法について解説しました。

ahamoのままiPhoneに機種変更はできますが、端末割引が少ないためあまりお得ではありません。

iPhone端末を安く手に入れたいなら、月額料金がahamoと同等で端末が投げ売り価格の楽天モバイルやワイモバイルへの乗り換えがおすすめです！

ahamoの月額料金には満足していても、高いiPhone端末代をそのまま払うのは損です。

ぜひこの記事を参考に、楽天モバイルやワイモバイルへの乗り換えで、iPhoneをお得に手に入れてください！