iPhone16eとiPhone15を比較！違いは何？今どっち買うべき？

この記事では、2025年2月28日発売のiPhone16eと1世代前モデルのiPhone15を比較して、どっちを買うべきか解説します。

iPhone16eはiPhone16の廉価版で、iPhoneSE3と比べると値段が上がりました。

そのため、最新iPhone16eを買うか型落ちのiPhone15を買うか迷う人が多いようです。

結論、動作性能や新機能を重視するならiPhone16e、カメラ性能重視・超広角カメラが必要ならiPhone15がおすすめです。

ちなみに、動作性能・新機能・カメラの全てが必要ならiPhone16を買った方がいいですね。

iPhone16eとiPhone15の値段を比較すると下記の通りです。

iPhone16eとiPhone15の値段比較

結論｜iPhone16eとiPhone15を比較！動作性能重視ならiPhone16eを買おう

まずは、iPhone16eとiPhone15ならどっちを買うべきか見ていきましょう。

結論からお伝えすると、ゲームプレイが多くて動作性能重視する人やAppleIntelligenceを使うならiPhone16eを選びましょう。

逆にカメラ性能の方が重要なら、iPhone15を買うべきです。

動作性能を重視するならiPhone16eがおすすめ

iPhone16eにはiPhone16と同じA18チップが搭載され、Apple Intelligene対応のためにメモリ8GBが搭載されています。

一方で、iPhone15はA16 Bionicとメモリ6GB搭載なので、動作性能はiPhone16eの方が優れています。

以上のことから、iPhoneでゲームプレイが多い人や長期的に使い続けたい人には、iPhone16eを選んだ方がいいでしょう。

AI機能のAppleIntelligenceもiPhone15は非対応なので、新機能を使いたい人もiPhone16eを選んでくださいね。

カメラ性能を重視するならiPhone15がおすすめ

iPhoneをカメラ性能重視で選ぶなら、iPhone15を選びましょう。

メインカメラを比較するとiPhone16eもiPhone15も4,800万画素ですが、iPhone16eはセンサーシフト光学式手ぶれ補正非搭載です。

通常の光学式手ぶれ補正は搭載していますが、より綺麗に写真を撮るならiPhone15を選んだ方がいいでしょう。

iPhone16eは超降格カメラがない点も、カメラ性能で選ぶならiPhone15を選ぶべき理由となります。

値段はiPhone16eの方が安い

iPhone16eとiPhone15を値段で比較すると、iPhone16eの方が安く購入できます。

iPhone16eとiPhone15の値段比較

ソフトバンクのみiPhone16eもiPhone15も乗り換え実質価格は同じ実質24円で、ドコモも2年返却すればiPhone16eとiPhone15は大差ない機種代です。

その他のキャリアの値段は、iPhone15の方が大幅に高くなります。

2年返却で買うなら、iPhone16eを選んだ方がいいですね。

特にワイモバイルは月額料金も安いので、総合的に1番安くiPhone16eを買うならおすすめです。

また、楽天モバイルは乗り換え一括払い・24回払い限定で20,000円割引され、さらに20,000ポイント還元と一括払いで64,800円相当になります。

iPhone16eを一括払いで購入して長く使い続けるなら、Apple公式の99,800円より圧倒的に安くなります。

上記のように、動作性能の高さと機種代の安さを重視するなら、iPhone16eを選ぶべきです。

逆にカメラ性能の違いと値段の違いに納得できるなら、iPhone15を選んでもいいでしょう。

iPhone16eとiPhone15のスペック・機能を徹底比較！

ここからは、iPhone16eとiPhone15のスペックや機能の違いを詳しく比較しましょう。

まずスペック一覧で比較すると下記の通りです。

iPhone16eとiPhone15スペック比較

	iPhone16e	iPhone15
SoC（CPU）	Apple A18チップ	A16 Bionic
Antutuベンチマークスコア（参考値）	約145万点 ・日常動作はかなり快適 ・Apple Intelligenceも利用可能	約140万点 ・日常動作はかなり快適 ・ゲームも快適
画面サイズ	6.1インチ	6.1インチ
ディスプレイ	有機EL リフレッシュレート：60Hz 解像度：2532×1170	有機EL リフレッシュレート：60Hz 解像度：2,556 x 1,179
アウトカメラ（背面カメラ）	シングルカメラ ・メイン広角：4,800万画素 f1.6	・メイン広角：4,800万画素 f1.6 ・超広角：1,200万画素 f2.4
インカメラ（前面カメラ）	1,200万画素 f1.9	1,200万画素 f1.9
ROM（本体容量）	128GB 256GB 512GB	128GB 256GB 512GB
RAM（メモリ）	8GB	6GB
重量	167g	171g
バッテリー	ビデオ再生26時間	ビデオ再生20時間
防水/防塵	IP68	IP68
その他機能	Face ID Apple Intelligence対応 アクションボタン対応	おサイフケータイ対応 USB-C端子

処理性能｜A18チップ搭載のiPhone16eの方が動作性能が優秀

先述の通り、iPhone16eには最新のA18チップが搭載され、さらにメモリも8GBになったことでiPhone15より高い動作性能があります。

GPUが1つ少ない4コアになっていることからiPhone16よりグラフィック性能が控えめですが、それでもiPhone15より高性能と考えてOKです。

最新ゲームでもグラフィック設定を上げなければiPhone16eの動作性能でバッチリ快適にプレイできます。

iPhoneを動作性能と値段で選ぶならiPhone16eを選びましょう。

カメラ性能｜メイン+超広角カメラ搭載のiPhone15が優秀

iPhone16eとiPhone15をカメラ性能で比較すると、デュアルカメラ搭載のiPhone15の方が優秀です。

メインカメラ性能は大きな違いがないように感じますが、iPhone16eは通常の光学式手ぶれ補正なのに対し、iPhone15はセンサーシフト光学式手ぶれ補正を搭載。

地味な違いに感じますが、何気なく写真を撮った時のキレイさはiPhone15に軍配が上がります。

また、超広角カメラもiPhone16eにはないので、引の写真を撮ることがある人はiPhone15一択にした方がいいでしょう。

特に自転車やバイクのドラレコ代わりにiPhoneのカメラを利用する人は、超広角カメラがないiPhone16eを選ぶと画角が足りずに後悔するかもしれません。

ディスプレイ｜どっちも6.1インチだがiPhone15の方が輝度が高い

iPhone16eとiPhone15のディスプレイは、スペック上はどちらも6.1インチと同等です。

リフレッシュレートも同じく60Hzですが、iPhone16eはピーク輝度が1,200nitなのに対し、iPhone15はピーク輝度が2,000nitと大きく異なります。

日差しの強い屋外で使うと、正直1,200nitでは画面が全然見えなくなります。

外出先で使う頻度が高いなら、iPhone15を買った方がいいかもしれません。

デザイン｜iPhone15はDynamicIsland搭載でベゼルが細い

iPhone16eはiPhone14を踏襲したデザインで、インカメラ部分がノッチになっています。

一方で、iPhone15はDynamicIslandなので、インカメラ周りの見た目が全然違います。

iPhone16eが採用しているノッチだと、動画やゲーム画面の端が途切れて嫌という人が結構い多いですね。

また、iPhone16eはややベゼルが太いため、ちょっと見た目が古い感じがします。

好みの問題なので気にならなければOKですが、ゲームや動画への没入感を大切にする人は、iPhone15を選んだ方が満足できるかもしれません。

バッテリー性能｜iPhone16eがビデオ再生で6時間電池持ちが優秀

iPhone16eはApple純正の通信モデム「C1」を搭載したことで、従来のクアルコム製モデムより消費電力が大幅カットされました。

同じサイズ、同じA18を搭載したiPhone16と比較して、端末内のビデオ再生で4時間も電池持ちが良くなり、26時間稼働できます。

iPhone15はビデオ再生が20時間なので、実に6時間も電池持ちがアップしています。

ゲームプレイではもっと電池持ちは悪くなりますが、屋外での電池切れの心配せず利用するなら、iPhone16eを選んだ方がいいでしょう。

スペック的にもゲームはiPhone16eの方が適しているので、安くゲーミング用にiPhoneを買うならiPhone16eでいいですね。

Apple Intelligence｜AI機能使うならiPhone16e一択！

iPhone16eはiPhone16の廉価版ですが、同じA18チップとメモリ8GBを搭載し、AppleIntelligenceにバッチリ対応しています。

日本国内では4月上旬以降に利用可能になる予定ですが、Siriの強化やカメラに映ったお店やアイテムを調べるなど使い勝手がガラッと変わります。

AIを使い慣れると元に戻れないくらい便利です！

AppleIntelligence対応iPhoneの中でiPhone16eが最安値なので、安くAI機能を試すならiPhone16e一択でOKです。

まとめ｜iPhone16eは動作性能が高くて安い！カメラ性能不要ならおすすめ！

今回は、iPhone16eとiPhone15を比較して、何が違うのかと、どっちを買うべきか解説しました。

結論、動作性能やAppleIntelligenceやアクションボタンが欲しいならiPhone16e、カメラ性能重視・超広角カメラが必要ならiPhone15を買えばOKです。

超広角カメラや強い手ぶれ補正はありませんが、日常の写真撮影なら多くの人は問題なく使えるでしょう。

また、iPhone16eとiPhone15の値段を比較すると下記の通りです。

iPhone16eとiPhone15の値段比較

iPhone16eはワイモバイルに乗り換えて買えば実質10,992円で、月額料金も1,078円〜と激安です。

総合的に安くするならワイモバイルで買うのがおすすめです。

一括払いなら楽天モバイルが安く、割引とポイント還元で64,800円相当とAppleより大幅に安くなります。

上記を参考に、iPhone16eとiPhone15どっちを買うか決めて、乗り換えキャンペーン活用でお得に買い替えてくださいね！