マイそくスタンダードでYouTubeは視聴できる?評判から昼の遅さ対策
この記事では、「マイそくスタンダード」で、YouTubeの視聴ができるのか詳しく解説します!
マイそくスタンダードは、最大1.5Mbpsでデータ量使い放題が月額990円だけで使える高コスパな料金プランです。
平日お昼は使い物にならない速度制限がかかりますが結構評判が良く、気になっている人も多いのではないでしょうか。
結論、マイそくスタンダードは、YouTubeを360p〜480pの普通画質で再生すれば問題なく視聴できます。
- 1.5Mbpsでデータ使い放題が月額990円
- 実行速度でも1.5Mbps前後出せるプラン
- YouTube(480p)は1.1MbpsあればOK
- YouTube(360p)は0.7MbpsあればOK
- お昼は最大32kbpsでYouTube視聴NG
- 3日10GB超過した翌日も最大32kbpsになるので注意
- 24時間データ使い放題(月額198円)を使えば低速解除
ちなみに、再生開始までの待ち時間はキャリア回線より若干長めですが、再生中に止まることもありません。
普段からYouTubeを観ている人は、ぜひこの記事を参考にマイそくスタンダードを試してみてくださいね!
マイそくスタンダードは普通画質ならYouTubeを視聴できる
まずは、マイそくスタンダードの特徴とYouTubeを視聴できるか詳しく見ていきましょう。
冒頭でお伝えした通り、YouTubeの普通画質(360p〜480p)なら、マイそくスタンダードでも普通に視聴できます。
マイそくスタンダードは実効速度で1.5Mbps出る
マイそくスタンダードは、mineo公式サイトで「最大1.5Mbps」と表記されています。
他キャリアや格安SIMになれている人ほど、「最大速度は全然出ないだろ」と思いますよね。
以前の格安SIMの感覚だと、最大1.5Mbpsだと実効速度は0.1〜0.3Mbpsしか出ない気がします。
しかし、マイそくスタンダードで速度測定すると、実効速度でも普通に1.5Mbps出せる優秀なプランです!
中には1.5Mbps超えの測定結果になる人も。
以上のことから、マイそくスタンダードは「最大1.5Mbps」ではなく、実際の速度も1.5Mbpsと考えていいでしょう。
YouTubeの360p〜480pなら1.5Mbpsで足りる
マイそくの1.5Mbpdあれば、YouTubeの普通画質なら問題なく視聴OKです。
参考に、画質別にYouTube視聴に必要な通信速度をまとめました。
- 360p:0.7Mbps
- 480p:1.1Mbps
- 720p:2.5Mbps
- 1080p:5Mbps
- 4K:20Mbps
360pだとスマホでも少し画質が悪く感じますが、480pなら割とキレイな画質で視聴できます。
画質が不安な人は、試しにスマホでYouTubeの適当な動画を開いて、480pに画質を変更してみましょう。
「データ使い放題で使えるなら許せる画質」と感じるようなら、マイそくスタンダードに乗り換えてOKです!
720p以上の画質ではマイそくスタンダードだと再生が止まる
一方で、マイそくスタンダードではYouTubeの画質を720p以上にすると速度が足りません。
特に、タブレットやPCにテザリングする場合、480pだと画質が悪く、もっと高画質にしたいと感じるでしょう。
ここで720p以上に設定すると、なかなか再生が始まらず、さらに頻繁に動画が止まってストレスMAXです。
データ使い放題の用途がテザリング中心なら、高速無制限が安い楽天モバイルの方がおすすめです。
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マイそくスタンダードの評判は良好
続いて、マイそくスタンダードのネット上の評判をチェックしましょう。
結論、お昼に使いたい人を除き、マイそくスタンダードの評判は上々です。
平日のお昼以外は普通に使える
Xでマイそくスタンダードの評判を調べると、「お昼以外は普通に使える」という声ばかりです。
データ使い放題で月額990円とお得なので、まずはお試し感覚で乗り換えてみてくださいね!
お昼は使い物にならない
逆に、マイそくスタンダードは公言通り、お昼は全く使い物になりません。
正直、昼はLINEを開くのも重いですね。広告とLOOM読み込みで邪魔してくる感じです。
昼休みにテキストメッセージ以外を使う人は、マイそくスタンダードにすると後悔するかもしれません。
公式のアンケートでは90%以上の人が普通に使えている
mineo公式サイトでも、マイそくスタンダードのユーザー評価がチェックできます。
アンケート結果は上記の通りで、気になるYouTubeの視聴は92%の人が使えると回答しています。
スマホの用途がYouTube視聴中心の人も、お昼メインでなければマイそくスタンダードを試してみましょう!
マイそくの料金プランと平日昼に遅い時の対策
続いて、マイそくの料金プランを見ていきましょう。
今回はマイそくスタンダード中心に解説しましたが、マイそくには他にもプランが用意されています。
基本はマイそくスタンダードを使えばOKで、他のプランはニッチな需要向けという感じです。
マイそくの料金プランは4種類
デュアルタイプ<br>音声付き | シングルタイプ<br>データのみ | |
---|---|---|
プレミアム(最大3Mbps) | 2,200円 | |
スタンダード(最大1.5Mbps) | 990円 | |
ライト(最大300kbps) | 660円 | |
スーパーライト(最大32kbps) | 250円 | – |
マイそくの料金プランは上記の4プランです。
最大1.5Mbpsのスタンダードや最大3Mbpsのプレミアムなら、YouTubeも普通に視聴できる速度が出せます。
一方で、ライトは一応Web検索やSNS利用ができる速度で、スーパーライトはテキストメッセージ以外NGの速度です。
また、いずれのプランも平日12時〜13時は最大32kbpsになり、まともに通信できません。
会社や学校で昼食時にスマホ利用が多い人は、マイそくは全く向かないので、楽天モバイルなど他のデータ使い放題プランを選びましょう。
スマホだけで使うならプレミアムは不要
YouTube中心に使う人には、最大3Mbpsのマイそくプレミアムが魅力的に感じるかもしれません。
しかし、スマホでの利用なら普通画質で十分と感じる人が多いため、スマホでマイそくプレミアムは不要です。
テザリング中心ならプレミアムを選んだ方が良いでしょうが、スマホでの利用ならスタンダードを契約しましょう。
どうしても速度が足りない人は、後からいつでもプレミアムにプラン変更できます。
マイそくスーパーライトは電話中心に使う人用プラン
料金の安さ重視の人の中は、マイそくスーパーライトの月額250円がお得に感じる人がいるようです。
しかし、最大32kbpsは冗談じゃないほど遅く、テキストのみのメールすら遅く感じる速度です。
YouTubeの視聴はもちろん、Web検索も使えない速度と考えてください。
スマホでも普段は電話連絡しか利用しない人に向けたプランなので、普通にデータ通信したい人は注意してください。
お昼に速度が必要なら24時間データ使い放題を利用
先述の通り、マイそくは平日お昼に最大32kbpsに速度制限されます。
加えて、直近3日間で10GBを超えた場合にも、翌日の通信速度が最大32kbpsになります。
この速度制限中に快適な速度で使いたい場合、「24時間データ使い放題(198円/回)」を利用しましょう。
オプション申し込み後の24時間は、もう1つのプラン「マイピタ」と同等の平均50Mbps程度で使えるようになります。
まとめ|スマホでのYouTube視聴ならマイそくスタンダードでOK!
今回は、mineoのデータ使い放題プラン「マイそくスタンダード」で、YouTubeの視聴ができるのか解説しました。
結論、YouTubeを360p〜480pの普通画質で再生するなら、マイそくスタンダードで普通に視聴可能です。
- 1.5Mbpsでデータ使い放題が月額990円
- 実行速度でも1.5Mbps前後出せるプラン
- YouTube(480p)は1.1MbpsあればOK
- YouTube(360p)は0.7MbpsあればOK
- お昼は最大32kbpsでYouTube視聴NG
- 3日10GB超過した翌日も最大32kbpsになるので注意
- 24時間データ使い放題(月額198円)を使えば低速解除
動画再生中に止まることもないので、スマホをYouTube中心に使うならマイそくスタンダードがぴったりです。
マイそくの速度に不安を感じていた人は、ぜひ今回の解説を参考にマイそくに申し込んでみてくださいね!