GooglePixel9と8の違いを徹底比較！買うならどっち？性能・価格を解説

この記事では、Pixel9とPixel8の違いを徹底比較し、どちらを買うべきか解説します。

PixelシリーズはGoogleが開発する人気のスマホですが、最新機種のPixel9と前モデルのPixel8の違いが分からず、購入を迷っている方もいるかもしれません。

結論、Pixel9はPixel8から大幅に進化しており、今買うならPixel9一択です。

特に動作性能がPixel8より大幅に強化され、これだけでもPixel9を選んだ方がいいですね。

さらに、Pixel8は各キャリアのオンラインショップ販売が終了し、新品で手に入れるのが難しくなっている状況です。

総合的に、現時点でPixelを買うならPixel9を買えばOK！

ちなみに、2024年12月26日に総務省がガイドライン改訂し、Androidスマホは2年返却の実質価格が上がりました。

Pixel9も以前より高くなってしまったので、iPhoneでもOKという人はiPhone16を買った方がお得です。

Pixel9と8の違いを徹底比較｜買うなら高性能なPixel9一択！

早速、Pixel9とPixel8の違いを詳しく見ていきましょう。

まずスペック一覧を比較すると下記の通りです。

結論は、高性能なPixel9一択です。

特に動作性能とディスプレイ、カメラ性能が向上しているので、毎日使う機能全体がPixel9の方が優秀です。

Pixel8はもう新品で購入できるところがほぼないため、今買うならPixel9を選んで間違いありません！

最新CPU Tensor G4とRAM 12GB搭載で動作性能大幅アップ

	Pixel9	Pixel8
SoC（CPU）	Google Tensor G4	Tensor G3
Antutu ベンチマークスコア （参考値）	約130万点 ・普段使いはかなり快適 ・ゲームは基本快適 ・重いゲームはやや苦手 ・AI機能は快適	約100万点 ・日常動作は快適 ・ゲームは基本快適 ・重いゲームは不向き ・ロードがやや遅め
ROM（本体容量）	128GB 256GB	128GB 256GB
RAM（メモリ）	12GB	8GB

Pixel9は、最新CPUのTensor G4とRAM12GBが搭載され、動作性能が大幅に向上しました！

AnTuTuベンチマークで比較するとPixel9が130万点なのに対し、Pixel8は100万点。

1世代新しくなっただけで、30万点もスコアが上がっています。

また、Pixel8はロード速度が若干遅めだったこともあり、体感する動作性能はPixel9の方が圧倒的に快適ですね。

どちらも原神やスタレなど重いゲームは苦手ですが、動画視聴や2Dゲーム中心ならPixel9を選びましょう。

AI機能が強化されてGemini搭載

Pixel 9は最新CPUを搭載し、GoogleのAI機能「Gemini」が利用できます。

Pixel8にもAI機能は搭載されていますが、動作性能が上がったことでより快適に使えるようになっています。

AI搭載機種はどんどん登場していますが、Pixel9のAI機能はかなり使いやすい方です。

全然AIに触ったことがなくても興味がある人は、Pixel9を購入して試してみましょう。

ディスプレイの最大輝度が大幅アップで外でも見やすい

	Pixel9	Pixel8
画面サイズ	6.3インチ	6.2インチ
ディスプレイ	有機EL リフレッシュレート：120Hz 輝度：最大2,700nit 解像度：FHD+	有機EL リフレッシュレート：120Hz 輝度：最大2,000nit 解像度：FHD+

Pixel9はPixel8と比べてディスプレイの最大輝度が大幅に向上しています。

日差しの強い屋外など、明るくて画面が見づらい場面でもPixel9なら割と快適に使えます。

また、ベゼルが若干細くなって画面サイズが6.3インチに大型化。

特に動画やゲームを使う時は、Pixel9の方がより没入できるでしょう。

メインカメラは据え置きだが超広角カメラが大幅進化

	Pixel9	Pixel8
アウトカメラ （背面カメラ）	・メイン広角：5,000画素 ・超広角：4,800万画素	・メイン広角：5,000万画素 ・超広角：1,200万画素
インカメラ （前面カメラ）	1,050万画素 f2.2	1,050万画素

Pixel9とPixel8をカメラ性能で比較すると、メインカメラは同等です。

しかし、Pixel9は超広角カメラが大幅進化！

1,200万画素から4,800画素数に大幅に向上し、風景写真や集合写真など超広角カメラを使う際により高画質で撮影できます。

また、搭載CPUが強力になっていることで、撮影時の画像処理もPixel9の方がスムーズです。

普段からよくスマホカメラを使う人ほど、Pixel9を選んだ方がいいですね。

Pixel9を買うならどこがおすすめ？｜キャリア別価格とキャンペーン比較

ここまで解説した通り、Pixel9とPixel8の比較から今買うならPixel9一択でOKです。

そこで、Pixel9の購入時に使えるキャンペーンを見ていきましょう。

ちなみに、冒頭でお伝えした通りガイドライン改訂で実質月1円スマホはできなくなっています。

正直なところPixel9買うよりiPhone16買った方がお得な状態なので、絶対iPhoneはイヤという人以外はiPhone16を買いましょう！

それぞれのキャリアのキャンペーンについて詳しく見ていきましょう。

ソフトバンク：乗り換え1年返却で実質36,180円

	Pixel9 128GB実質価格
機種代	1,365円×12回 (16,380円)
早トクオプション	19,800円
実質価格	36,180円
購入	ソフトバンクオンラインショップ

ソフトバンクでは、他社から乗り換えかつ1年返却の「新トクするサポート(プレミアム)」で、Pixel9が実質36,180円です。

1年返却が必要ですが、毎年新しいスマホに買い替えるならお得に運用できますね。

なお、1年返却する際は、早トクオプションで19,800円がかかります。

12ヶ月目までの機種代が16,380円なので、返却の手数料としてかかる料金の方が高いですね…。

1年返却OKでPixel9が欲しいなら、ソフトバンクに乗り換えて購入しましょう。

au：乗り換え2年返却で実質44,000円

	Pixel9実質価格
機種代	初回1,914円 1,913円×22回
実質価格	44,000円
購入	auオンラインショップ

auでは、他社から乗り換えでau Online Shopお得割の22,000円割引が適用され、2年返却の実質価格が44,000円になります。

一見するとソフトバンクより高い実質価格ですが、2年返却なので1年あたりの機種代はauの方が安いですね。

そのため、1年返却はNGだけど2年返却ならOKという人は、auに乗り換えてPixel9を購入してください。

ドコモ/ahamo：乗り換え2年返却で実質51,260円

	Pixel9実質価格
機種代	初回2,244円 2,228円×22回
実質価格	51,260円
購入	ahamo｜公式

ドコモとahamoでは、他社から乗り換えでPixel9が11,000円割引され、2年返却の実質価格は51,260円です。

auより少し高めの実質価格なので、今auを使っている人ならahamoへの乗り換え、ドコモやソフトバンク利用中ならauへの乗り換えでPixel9を買うのがいいですね。

今auユーザーで安くPixel9を買うなら、ahamoに乗り換えてPixel9を買いましょう！

ちなみに、ahamoはキャリアより安い月額2,970円で30GB使えます。

機種代はauの方がお得ですが、月額料金も込みの総額を安くするならahamo乗り換えがおすすめですよ！

AndroidにこだわらないならPixel9・Pixel8よりiPhoneがお得！

冒頭でも軽く触れましたが、2024年12月26日に、総務省がガイドラインを改訂して2年返却の激安な実質価格が規制されました。

規制内容はざっくり言ってしまうと、2年後の端末返却で免除される金額を決定する際に、独自基準ではなくRMJの買取価格表を基準にしろというものです。

つまり、勝手に極端に安い実質価格を設定できなくなったということですね。

結果的に、Pixel9をはじめキャリアがキャンペーンで値下げ合戦していたAndroidスマホは、軒並み大幅値上げという状況に。

逆に2年後でも買取価格がほとんど安くならないiPhoneは、最新モデルほど以前より安くなっています。

Pixelじゃなくても安ければOKという人は、下記を参考にiPhoneへの買い替えも検討しましょう！

楽天モバイル｜乗り換え一括・24回払いで最大36,000円相当還元

	iPhone16価格
機種代	141,700円
割引	20,000円割引
ポイント還元	16,000ポイント
実質的一括価格	105,700円 参考：Apple 124,800円 ▶︎直販より19,100円安い！
購入	楽天モバイル公式

楽天モバイルでは、2025年1月7日までの期間限定で乗り換えキャンペーンが16,000ポイントに増額されています。

さらにiPhoneは一括払い・24回払いで20,000円割引され、合計36,000円相当還元！

iPhone16 128GBなら割引とポイント還元を値引き換算することで、105,700円で買える計算です。

Apple Storeで買うと124,800円なので19,100円安くなっていますね。

さらに一括払いや24回払いなら下取りが使えるので、次のiPhoneに買い換える時もお得です。

12月26日ガイドライン改訂後の楽天モバイルの下取り予想価格では、25ヶ月目に下取りに出すと80,266円相当が還元される見込みです。

予想通りの下取りになれば、事実上25,434円の投げ売り価格でiPhone16が使える計算です。

今のところ2年返却しないつもりの人はもちろん、2年後に買い替えて下取りに出す人もiPhoneを安く買うなら楽天モバイルに乗り換えましょう。

ソフトバンク｜乗り換え2年返却で実質18,840円

	iPhone16実質価格
機種代	785円×24回
実質価格	18,840円
購入	ソフトバンクオンラインショップ

ソフトバンクでは、他社から乗り換えかつ2年返却で、iPhone16が実質18,840円の投げ売り価格です！

48回払いにすると乗り換えでの割引は対象外ですが、その分実質価格に割引を載せている感じですね。

確実に2年で返却しないと3年目の機種代が跳ね上がってしまうことに注意が必要ですが、確実に2年で返却できるなら、ソフトバンク乗り換えでiPhoneを購入してください！

まとめ｜Pixel9はPixel8より高性能！ソフトバンクへの乗り換えがおすすめ

今回は、Pixel9とPixel8の違いを徹底比較し、どちらを買うべきか解説しました。

結論、今買うならPixel9の一択でOKです！

ただし、Pixelを含めAndroidは26日以降は実質価格が高くなっています。

今すぐスマホを買い替えるなら、iPhoneを買った方がお得です！

Pixelを買うならソフトバンクやahamo、iPhoneを買うなら楽天モバイルやソフトバンクへ乗り換えて、ぜひお得に購入してくださいね！