Xperia10VIとXperia10Vの違いは？どっちが買いか徹底比較！

この記事では、Xperia10 VIとXperia10 Vを詳しく比較して、今買うならどっちがいいかを解説します！

Xperia10シリーズは高コスパで使えるミドルレンジモデルとして人気で、特にバッテリー持ちを機にする人に選ばれています。

人気が高い機種ということもあり、最新モデルの登場で型落ち値引き狙いをする人も多いのではないでしょうか。

結論、これから買うならスペックが大幅アップしたXperia10 VIがおすすめ！

値段もすでに安く買えるようになっているため、今買うならぜひXperia10 VIを買いましょう！

そもそもXperia10 Vは新品販売がほぼなくなりました…。

ちなみに、Xperia10 VIを一括払いで買うなら楽天モバイルがおすすめです！

一括価格はauの方が若干安くなっていますが、楽天モバイルにした方が月額料金が安く、総合的にお得に運用できます。

逆に2年返却OKなら、ソフトバンク乗り換えが1番お得ですね。

結論｜今買うなら大幅スペックアップしたXperia10 VI！

2025年現在、Xperia10 VIとXperia10 Vを比較すると、スペックが優秀になったXperia10 VIの一択でOKです。

Xperia10 VIはSnapdragon6 Gen1搭載でスペックアップ

Xperia10 Vは、CPUが前モデルに搭載されていたSnapdragon 695から進化しなかったため、スペック的に微妙と言われていました。

しかし、Xperia10 VIではCPUがSnapdragon6 Gen1に変更され、動作性能は約40％アップ！

AnTuTuベンチマークでも約55万点と、日常の用途なら問題ない水準になっています。

正直なところ、この動作性能アップだけでXperia10 VIを選ぶ理由としては十分ですね。

カメラは望遠レンズがなくなったが問題なし

Xperia10 VIとVをカメラ性能で比較すると、CPUの強化もあり、Xperia10 VIは撮影後の処理待ちにストレスはほぼ感じなくなっています。

ただ、Xperia10 VIでは望遠カメラが廃止されて、広角+超広角のデュアルカメラに変更されています。

一応、広角カメラのピクセルビニングで広角2倍相当までズームできて、さらにAIズーム機能で最大6倍相当までいけます。

正直なところ、多くの人は望遠レンズがなくても、大した問題にはなりませんね。

どうしても最大10倍ズームを多用する人以外は、動作性能が大幅アップしたXperia10 VIを選んだ方が満足できるでしょう。

一括なら楽天モバイル、2年返却ならソフトバンクが安い！

2025年1月現在、Xperia10 VIを買うなら楽天モバイルとソフトバンクがおすすめです！

一括払いなら楽天モバイルがお得で、68,900円+12,000ポイント還元で実質的に56,900円で買えます。

バッテリー持ちがいい機種なので、1度買い替えたらできるだけ長く使いたい人向けの買い方ですね。

一方で、2年返却を活用して定期的にスマホを買い替える人には、ソフトバンクの2年返却がお得です。

25ヶ月目に返却すれば実質16,320円の投げ売り価格で使えます。

ただし、ソフトバンクをメリハリ無制限+で契約すると仮定すると、フル割引で月額4,928円かかります。

楽天モバイルは最大月額3,278円なので、ソフトバンクより月々1,650円安く使えますね。

2年間使い続けると月額料金の差額と機種代の差額がほぼ相殺され、25ヶ月目からは機種代と月額料金の総額が楽天モバイルの方が安くなります。

Xperia10 VIを2年以上使い続ける可能性がある人は、ぜひ楽天モバイルに乗り換えて購入してください！

Xperia10 VIとXperia10 Vの違いを徹底比較！

ここからは、Xperai10 VIとXperia10 Vの違いを項目別に詳しく見ていきましょう。

まずスペックをまとめて一覧比較すると下記の通りです。

Xperia10 VIとXperia10 Vのスペック比較

項目	Xperia 10 VI	Xperia 10 V
発売日	2024年7月5日	2023年7月7日
SoC（CPU）	Snapdragon 6 Gen 1	Snapdragon 695 5G
Antutuスコア	約55万点 ・普段使いは快適 ・3DじゃなければゲームもOK	約39万点 ・普段使いはOK ・ゲームはちょっとカクカク
画面サイズ	6.1インチ	6.1インチ
ディスプレイ	有機EL 60Hz FHD+	有機EL 60Hz FHD+
アウトカメラ	デュアルカメラ ・広角：4,800万画素 f/1.8 ・超広角：800万画素 f/2.2	トリプルカメラ ・広角：4,800万画素 f/1.8 ・超広角：800万画素 ・望遠：800万画素
インカメラ	800万画素 f/2.0	800万画素
ROM	128GB	128GB
RAM	6GB	6GB
重量	164g	159g
バッテリー	5,000mAh ワイヤレス充電非対応	5,000mAh ワイヤレス充電非対応
防水/防塵	IPX5/IPX8防水 IP6X防塵	IPX5/IPX8防水 IP6X防塵
その他機能	おサイフケータイ対応 USB Type-C イヤホンジャック搭載 microSDXC対応（最大1.5TB）	おサイフケータイ対応 イヤホンジャック搭載 microSDXC対応（最大1TB）

スペック比較｜Snapdragon6 Gen1搭載で動作性能はXperia10 VI

Xperia10 VIにはミドルレンジの中でも比較的新しいSnapdragon6 Gen1が搭載されました。

AnTuTuベンチマークで約55万点と、あまりゲームをプレイしない人には申し分ない動作性能があります。

一方で、Xperia10 VはSnapdragon 695を搭載し、2025年時点ではやや役不足なCPUを搭載しています。

AnTuTUベンチマークでも30万点台と、下手をするとWeb検索やSNSの利用でもカクつくかもしれない動作性能です。

前章での解説でも触れた通り、スペック差を考えると今買うならXperia10 VIの一択ですね。

カメラ性能｜望遠レンズが不要ならXperia10 VIの方が優秀

カメラ性能は、一見すると望遠レンズが廃止されたXperia10 VIが劣るように感じるかもしれません。

しかし、広角カメラで光学2倍相当のズームが可能で、AI機能を使うことで最大6倍まで結構きれいにズームできます。

また、CPUが約40％強化されたことで撮影後の処理もサクサクになりました。

Xperia10 Vは最大10倍までズームできましたが、正直5倍以上のズームを使うシーンは限られていますよね。

総合的に、望遠レンズがどうしても欲しいという人でなければ、カメラ性能は望遠が廃止されたXperia10 VIの方が優秀と考えていいでしょう。

デザイン・サイズ｜基本デザインはほぼ同じ

Xperia10 VIとXperia10 Vは、本体サイズや重量はほぼ同じで、パッと見た感じも同一デザインです。

カメラ構成の変更で背面の印象は変わりますが、シリーズお馴染みの縦長デザインで持ちやすさは抜群です。

カラーバリエーションは、Xperai10 VIの方がやや淡い色合いに変更されていますが、ほぼ同じ色です。

デザインやサイズの変更は誤差の範囲なので、持ちやすさを気にする人も気にせず選んでOKですね。

バッテリー持ち｜どちらも5,000mAhだがCPUの違いでXperia10 VIが約10％優秀

Xperia10 VIとXperia10 Vは、どちらも大容量5,000mAhのバッテリーを搭載しています。

バッテリー容量だけを見る同じですが、CPUの違いからSNSや動画などちょっと処理能力が必要なアプリ利用時の電池持ちが約10％向上。

時間にすると、動画なら約3時間ほど長く視聴できる計算になります。

Xperia10シリーズはバッテリー持ちに定評がありますが、より安心して使うならXperia10 VIを買った方がいいですね！

Xperia10 VI購入で使えるキャンペーン

最後に、今買うならおすすめのXperia10 VIの購入で使えるキャンペーン情報をチェックしましょう！

2025年1月現在、Xperia10 VIは主要キャリア・格安SIMの多くが取り扱っています。

その中でも特におすすめのキャンペーン・割引は下記の通りです。

楽天モバイル｜最大12,000ポイント還元で一括56,900円相当

	一括価格	2年返却の実質価格
乗り換え	68,900円	56,900円 (12,000pt込み)
新規契約	68,900円	62,900円 (6000pt込み)
機種変更	68,900円	68,900円

楽天モバイルでは、事前にエントリーの上で他社から乗り換えでXperia10 VIを購入すると、12,000ポイント還元が受けられます。

機種代からの直接的な割引はありませんが、ポイント還元を値引き換算すると56,900円で買える計算です。

一括払いで買うと2年後の返却が不要になり、長く使うほどコスパが良かったことになります。

楽天モバイルは月額料金も安いため、多くの人は2年以上使えば、他キャリアで2年返却する場合よりコストくなります。

Xperia10 VI購入後は2年以上継続して使う予定なら、ぜひ楽天モバイルに乗り換えてくださいね。

ソフトバンク｜乗り換え&2年返却で実質16,320円の投げ売り価格

	一括価格	2年返却の実質価格
乗り換え	69,120円	16,320円
新規契約	69,120円	16,320円
機種変更	69,120円	16,320円

ソフトバンクでは、新トクするサポートの2年返却で、Xperia10 VIが実質16,320円の投げ売り価格になります。

以前は乗り換えが最安値でしたが、2025年現在は新規・機種変更でもXperia10 VIは契約方法に関わらず同じ値段で購入可能です。

ソフトバンクのXperia10 VIは、2年目までの機種代が月々680円だけとかなり安く設定されています。

しかし、3年目からは機種代が月々2,200円に跳ね上がります。

ソフトバンクからXperia10 VIを買うなら、忘れず25ヶ月目ぴったりに返却するようにしましょう。

au/UQモバイル｜乗り換え&2年返却で実質17,790円の投げ売り価格

	一括価格	2年返却の実質価格
乗り換え	52,800円	17,790円
新規契約	63,800円	28,790円
機種変更	69,300円	34,290円

auとUQモバイルでは、他社から乗り換えの割引と2年返却で、実質17,790円の投げ売り価格です

こちらもソフトバンク同様に、2年返却OKならお得な実質価格です。

2年目までは月々773円で使えるので、機種代の負担は最小限ですね。

しかし、2年目に返却しないと、26ヶ月目以降は機種代が約2倍になります。

ずっと支払い続けると少々コスパが悪くなるので、auやUQモバイルで購入する場合は2年目に確実に返却しましょう。

IIJmio｜乗り換え一括44,800円と安い

	一括価格	2年返却の実質価格
乗り換え	44,800円	–
新規契約	69,300円	–
機種変更	69,300円	–

IIJmioでは、他社から乗り換えでXperia10 VIを買うと、一括44,800円に割引されます。

乗り換えで一括44,800円と、他キャリアより安い価格設定です。

ただ、IIJmioは格安SIM(MVNO)なので、申し込み前にサービスの特性はしっかり確認しておきましょう。

機種代の割引目当てだけで乗り換えると、お昼の速度低下でストレスを感じるかもしれません。

また、割引を受けた状態で即解約すると、転売ヤー判定されて割引額の返還請求を受ける可能性があります。

IIJmioは乗り換え一括価格が最安値ですが、特に速度重視の人は慎重に乗り換えを検討してくださいね。

まとめ｜今買うならXperia10 VI！ソフトバンクや楽天モバイル乗り換え購入がお得！

今回は、Xperia10 VIとXperia10 Vを詳しく比較して、今買うならどっちがいいかを解説しました！

結論、どっち買うか迷ったら、スペックが大幅アップしたXperia10 VIの一択でOKです。

Xperia10 VIを一括払いで買うなら楽天モバイルがおすすめ！

一括価格はauの方が若干安くなっていますが、楽天モバイルにした方が月額料金が安く、総合的にお得に運用できます。

逆に確実に2年返却するなら、ソフトバンク乗り換えが1番お得ですね。

Xperia10シリーズを購入したい人は、ぜひ今回の解説を参考にお得にXperia10 VIを購入してください。