Google Pixel 11のアップデート保証期間は?いつまで使える?

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目次

Google Pixel 11シリーズのアップデート保証期間は長い?

スマートフォンを長く使いたい人にとって、アップデート保証期間は重要な判断材料です。

Google Pixel 11シリーズは、アップデート保証期間の長さでは業界最長クラスの条件を備えています。

Google Pixel 11シリーズが2026年8月20日に発売

Google Pixel 11

Google Pixel 11シリーズはSIMフリー市場とドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルの4キャリアで、2026年8月20日に発売されました。

4モデルが発売

  • Google Pixel 11
  • Google Pixel 11 Pro
  • Google Pixel 11 Pro XL
  • Google Pixel 11 Pro Fold

この記事のまとめ

Google Pixel 11シリーズのアップデート保証期間

  • Google Pixel 11シリーズ全機種のOSアップデートとセキュリティアップデートが7年間の保証対象
  • OSアップデートとセキュリティアップデートの保証期間が終わるのは2033年8月ごろ

他社スマホと比べてもアップデート保証期間が長い

  • Google Pixel 11シリーズの7年間のアップデート保証期間はAndroidスマートフォンの中では最長クラス
  • 他社Androidスマホのセキュリティアップデート保証期間は3〜5年間の場合が多く、7年間保証はGoogle PixelとGalaxyのみ

現実的に何年使えるのか

  • 7年使い切るにはバッテリー交換がほぼ必須
  • 本体性能は5年程度なら実用に耐える見込み
  • 2033年8月のアップデート保証期間終了後も端末は動作するが、使い方を考える必要がある

Google Pixel 10aのアップデート保証期間

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Google Pixel 11シリーズのアップデート保証期間

全4機種が7年間の保証対象

まず結論からお伝えします。

Google Pixel 11シリーズは、4機種すべてが7年間のアップデート保証を受けられます。

Google Pixel 8 以降のスマートフォンにアップデートが提供される期間は、米国の Google Store でのデバイス販売開始日から 7 年間です。

出典:Google Pixel にソフトウェア アップデートが提供されるタイミング

価格帯による差はなく、最も手頃なGoogle Pixel 11でも同じ7年間です。

Google Pixel 11

シリーズ全機種のアップデート保証期間は7年間で同じ

  • Google Pixel 11 Pro Fold
  • Google Pixel 11 Pro XL
  • Google Pixel 11 Pro
  • Google Pixel 11

OSアップデートとセキュリティアップデートは同じ7年間

多くのメーカーでは、OSアップデートよりセキュリティアップデートのほうが長く設定されています。

たとえばOSは3年でセキュリティは5年、といった形です。

Google Pixelの場合はOSとセキュリティの両方のアップデート保証期間が7年間なので、この違いを気にする必要がありません。

これには、7 年間提供される OS とセキュリティのアップデートも含まれます。

出典:Google Pixel にソフトウェア アップデートが提供されるタイミング

アップデート保証期間は2033年8月に終了する

Google Pixel 11シリーズ発売日の2026年8月20日から7年後は、2033年8月20日にあたります。

つまり2033年8月ごろまでOSアップデートとセキュリティアップデートが提供される計算です。

項目 内容
米国での
販売開始日
2026年8月20日
日本での発売日 2026年8月20日
保証期間 7年間
保証終了の目安 2033年8月

Google Pixel 11シリーズは他社スマホと比べて保証期間が長いのか

主要スマホメーカーの保証期間を比較

他社スマホメーカーの条件と比べてみましょう。

各メーカーが公式に示している内容は次の通りです。

メーカー OS
アップデート
セキュリティ
アップデート
Google
(Pixel 8以降)
7年 7年
Samsung
(Galaxy S24以降)
7世代 7年
シャープ
(AQUOS R8以降)
最大3回 最大5年
FCNT
(arrows Alpha)
3回 5年
OPPO
(2023年10月
以降の機種)
最低1回以上 3年

Google Pixel 11シリーズの7年間のアップデート保証期間は最長クラスであることが分かります。

国内メーカーとの差は2倍近い

日本で人気のあるスマホメーカーと比べると、差は歴然としています。

シャープはAQUOS R8シリーズ以降で条件を引き上げ、OSバージョンアップ最大3回、セキュリティアップデート最大5年としています。

FCNTのarrows Alphaも、発売日から3回のOSバージョンアップと5年間のソフトウェアアップデートを保証しています。

いずれも従来よりアップデート保証期間が延長されていますが、Google Pixelの7年とは2倍近い開きがあります。

OPPOの保証期間は3年間と短め

OPPO Japanが公開している方針では、2023年10月以降に発売された機種について次のように定めています。

セキュリティアップデートは3年間で、OSアップデートは最低1回以上という内容です。

1.セキュリティアップデートは、初出荷日から3年間提供されます。2.最低1回以上のOSアップグレードがサポートされる予定です。

出典:OPPO Japan

Google Pixel 11シリーズの7年と比べると、半分以下の保証期間になります。

iPhoneは期間を公表していない

Appleは、OSアップデートの回数やセキュリティ更新の保証期間を公式に明示していません。

iPhone 17

iPhoneは実績としては発売から最低でも5年以上はOSアップデートが提供され、セキュリティアップデートの提供期間はさらに長期にわたる傾向にありますが、あくまで結果論です。

この点、Google Pixelが7年間という数字を明言していることには価値があります。

OSアップデートが長く提供されるメリット

新機能を長く使える

AndroidのメジャーアップデートやGoogle独自のPixel Dropにより、新しい機能が追加されていきます。

OS とセキュリティのアップデートは 7 年間。また、定期的な Pixel Drop により、便利な新機能やアップグレードが届くため、ずっと新鮮な感覚で使えます。

出典:Google ストア Google Pixel 11

アプリの動作要件に対応し続けられる

アプリは新しいOSを前提に開発が進むため、古いOSでは動かなくなることがあります。

OSアップデートが提供されていれば、こうした問題を避けられます。

特に銀行アプリやキャッシュレス決済アプリは、対応OSの要件が引き上げられやすい分野です。

端末の下取り価格が下がりにくい

アップデート保証が残っている端末は、中古市場での評価が高くなります。

7年保証のうち5年が残っている状態なら、購入希望者にとって魅力的です。

結果的に、下取りや売却の金額が下がりにくくなります。

セキュリティアップデートが長いメリット

脆弱性への対応が続く

セキュリティアップデートの役割は、OSに見つかった脆弱性をふさぐことです。

Androidでは毎月のようにセキュリティ情報が公開され、修正が配信されています。

この配信が続く限り、新しく発見された問題にも対応してもらえます。

逆に配信が止まると、既知の問題が放置された状態になります。

金融系アプリを安心して使える

銀行アプリや証券アプリ、キャッシュレス決済の安全性は、端末のセキュリティ状態に左右されます。

セキュリティアップデートが提供されている間は、銀行アプリや証券アプリ、キャッシュレス決済アプリを安心して使えます。

おサイフケータイやクレジットカード情報を扱う場面でも同様です。

業務利用でも要件を満たしやすい

仕事で使う場合にもメリットがあります。

企業によっては、セキュリティアップデートが提供されている端末のみを業務利用可能とする規定があります。

7年間の保証があれば、こうした社内要件を長く満たし続けられます。

会社支給の端末としても選びやすい条件です。

Google Pixel 11シリーズは現実的に何年使えるのか

バッテリーの寿命が最初の壁になる

7年間というアップデート保証期間があっても、最初に問題になるのはバッテリーです。

Googleは交換の目安を、充電サイクルという単位で管理する仕組みを設けています。

Google Pixelにはバッテリーヘルスアシスタントという機能があり、最大電圧を段階的に調整していく仕組みがあります。

1,000回という数字は、毎日1回充電するとおよそ2年9か月に相当します。

調整は 200 回目の充電サイクルから始まり、1,000 回目の充電サイクルまで段階的に行われます。

出典:Google Pixel のバッテリーについて

設定の確認方法

  1. 設定アプリを開く
  2. バッテリーをタップ
  3. バッテリーヘルスをタップ
  4. バッテリーヘルスアシスタントをタップ

バッテリーヘルスアシスタントがONになっていることを確認する

Google Pixel 11は30時間以上のバッテリー駆動時間を備えていますが、これは新品時の話です。

使用年数が長くなるにつれて駆動時間が短くなるのは自然な摩耗減少です。

7年使い続けるなら、バッテリー交換を前提に考える必要があります。

本体スペックから見た使用可能年数

Google Pixel 11のRAM 12GBという構成は、現時点で余裕のある水準です。

ストレージも256GBからなので、容量不足で困る場面は少ないでしょう。

この構成なら、5年程度は実用に耐えると考えられます。

項目 Google Pixel 11
チップ Google Tensor G6
RAM 12GB
ストレージ 256GB
512GB
ディスプレイ 6.3インチ
ピーク輝度
3,000ニト

ただし6年目や7年目になると、その時代の新機種との差は無視できなくなります。

カメラ性能の陳腐化

Google Pixel 11は48メガピクセルのメインカメラを含む3眼構成で、30倍の超解像ズームに対応しています。

Google Pixel 11の3眼カメラ

スペック自体は数年で使えなくなるものではありませんが、カメラの画質はAIによる処理にも大きく影響されます。

新しい処理技術が最新機種にしか提供されない場合、写真の仕上がりに差が出てきます。

7年使い切るには修理を前提にする

7年間フルに使い切るには、バッテリー交換を1回から2回行う想定が現実的です。

Googleは純正パーツによる修理サービスを提供しており、この点でも長期使用に配慮されています。

使用年数 想定される状態
1年〜3年 問題なく快適に使える
4年〜5年 バッテリー交換で
実用可能
6年〜7年 部品交換と用途の
割り切りが必要

逆に修理を一切しない前提なら、快適に使えるのは4年程度と考えたほうがよいでしょう。

Google Pixel 11シリーズのアップデートが終了した後はどうなるのか

OSとセキュリティのアップデート保証期間は同時に終了する

Google Pixel 11シリーズは2033年8月に、OSアップデートもセキュリティアップデートも同時に止まります。

保証期間を過ぎても端末自体は問題なく動作する

OSやセキュリティのアップデート保証期間が終了しても、端末が使えなくなるわけではありません。

電話もメールもカメラも、それまでと同じように動作します。

対応しなくなるアプリが出てくる

アプリ側が新しいOSを前提に更新を続けるため、古いOSに対応しないアプリが数年かけて徐々に問題になる可能性があります。

  • 新しいバージョンのアプリをインストールできなくなる
  • 既存のアプリで一部の機能が使えなくなる
  • 新しく登場したサービスに対応していない

すぐに全部のアプリが使えなくなるわけではありません。

脆弱性が放置される状態になる

セキュリティアップデートが止まると、新たに見つかった脆弱性が修正されなくなります。

時間が経つほど、放置された問題が積み重なっていきます。

サイバー攻撃者にとっては狙いやすい端末ということになります。

金融系アプリの利用は避けたほうがよい

2033年8月以降は次のような使い方は、リスクが高くなります。

  • ネットバンキングや証券取引
  • クレジットカード情報の入力
  • キャッシュレス決済
  • 会社の業務データの取り扱い
  • 個人情報を含む写真や書類の保存

アプリ側が古い端末での利用を制限するケースもあります。

使えたとしても、自己責任という位置づけになります。

リスクを抑える使い方

完全にリスクをなくすことはできませんが、以下のような対策で被害の可能性を下げることはできます。

  • 公衆Wi-Fiに接続しない
  • 提供元不明のアプリをインストールしない
  • Google Playプロテクトを有効にしておく
  • 重要な情報を端末内に保存しない
  • 使う機能を限定する

ネットに接続しない用途に限定するのが、最も安全な使い方です。

用途を絞れば使い続けられる

メイン端末としては引退させても、次のような使い方なら現実的です。

  • 音楽再生や動画視聴の専用機
  • 家の中でのWi-Fi専用端末
  • カメラやメモ帳としての利用
  • 目覚まし時計やリモコン代わり

個人情報や決済に関わらない用途であれば、リスクは大きく下がります。

買い替えを検討すべきタイミング

保証終了の1年前、つまり2032年の夏ごろになったら次の端末を考え始めるのが無難です。

その時点でもまだアップデートは届くので、慌てて買い替える必要はありません。

時期 判断
2032年
夏ごろ
買い替えの検討を
始める時期
2033年
7月ごろまで
安心して
使い続けられる
2033年
8月以降
用途を限定するか
買い替える

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