ドコモから楽天モバイル乗り換えで料金・速度はどうなる?後悔しない乗り換え方法解説
この記事では、ドコモから楽天モバイルに乗り換えて料金や速度がどう変わるのか解説します!
ドコモ料金が高いと感じる人は、月額料金安くするために楽天モバイルへの乗り換えを考えるのではないでしょうか。
とはいえ、「料金はどれくらい安くなるのか?」「ちゃんと使える速度が出るのか?」と不安に感じる人が多いのも事実です。
結論からお伝えすると、ドコモから楽天モバイルに乗り換えると月額料金は半額以下にできます。
また、最近は楽天モバイルの通信速度が大幅に改善されていて、利用するエリアによってはドコモより快適に使えることも。
- 使い放題で料金が大幅に安くなる
- あまりデータ量を使わない月はもっと安い
- iPhoneが安く買える
- キャンペーンでお得に乗り換えられる
- ちゃんと繋がる場所なら速度アップ
- アップロードはかなり早い
ドコモから楽天モバイルは事務手数料もMNP転出もかからず乗り換えられるので、ぜひ本記事を参考にお得に乗り換えてください!
ちなみに、今話題の三木谷キャンペーン専用ページは下記のボタンから行けます。
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ドコモから楽天モバイルに乗り換えるメリット6選
まずは、ドコモから楽天モバイルに乗り換えるメリットを見ていきましょう。
- 使い放題で料金が大幅に安くなる
- あまりデータ量を使わない月はもっと安い
- iPhoneが安く買える
- キャンペーンでお得に乗り換えられる
- ちゃんと繋がる場所なら速度アップ
- アップロードはかなり速い
ちなみに、ドコモはメインプランの「eximo」、楽天モバイルは最新の「Rakuten最強プラン」で比較したメリットを解説しています。
使い放題で料金が大幅に安くなる
ドコモから楽天モバイルに乗り換える最大のメリットは、データ使い放題プランが大幅に安くなることでしょう。
ドコモの無制限プラン「eximo」は、割引なしの料金で7,315円、フル割引でも4,928円の月額料金がかかります。
一方で、楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」では、割引なしの通常料金でも月額3,278円だけで使えます。
他キャリアの無制限プランもまとめて比較すると下記の通りです。
通常料金 | 割引後 | |
---|---|---|
楽天モバイル | 3,278円 | 3,168円 |
ドコモ | 7,315円 | 4,928円 |
au | 7,238円 | 4,928円 |
ソフトバンク | 7,425円 | 4,928円 |
つまり、楽天モバイルに乗り換えるだけで、月額料金が約半額まで安くできるということですね!
今ドコモをフル割引で使っている人でも、1,650円も安く使えます。
あまりデータ量を使わない月はもっと安い
ドコモも楽天モバイルも、あまりデータ通信を使わない月の月額料金は自動的に安くなります。
具体的には、毎月3GB未満の場合は、eximoは月額3,278円、楽天モバイルは月額1,078円です。
小容量の料金 | 割引後 | |
---|---|---|
楽天モバイル(〜3GB) | 1,078円 | 968円 |
ドコモ(1〜3GB) | 5,665円 | 3,278円 |
au(〜3GB) | 5,588円 | 3,278円 |
ソフトバンク(〜2GB) | 5,775円 | 3,278円 |
たっぷりデータ通信する人だけでなく、あまり使わない人も楽天モバイルが圧倒的に安いことがわかりますね!
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iPhoneが安く買える
ドコモから楽天モバイルに乗り換えると、iPhoneの機種代が大幅に安くなります。
例えば、iPhone15 128GBなら、一括払い・24回払いで20,000円割引され、さらに三木谷キャンペーンで14,000ポイントもらえます。
実質的に97,800円で買える計算になり、Apple Storeの112,800円より15,000円も安くなります。
- 2年後の端末返却はしたくない
- 型落ちiPhoneを安く買いたい
- 一括払いで買って長くiPhoneを使いたい
こうした人にとって、楽天モバイルのiPhoneは一括払いが日本一安いのでおすすめです!
ちなみに、最新のiPhone16も17,000ポイント還元されて実質124,700円と、こちらもApple Storeよりお得です。
キャンペーンでお得に乗り換えられる
先述のiPhoneが安い話と少し重複しますが、楽天モバイルへの乗り換えキャンペーンもお得です。
- 三木谷キャンペーンで14,000ポイント還元
- 対象Androidが最大26,930円割引
- iPhone一括・24回払いで総額34,000円相当還元
SIMのみ乗り換えでも三木谷キャンペーンで14,000ポイント還元が受けられます。
三木谷キャンペーンは1名義で5回線まで使えて、さらに楽天モバイル再契約の人もOKのお得なキャンペーンです。
さらにiPhoneやAndroidスマホの購入が安くなるキャンペーンもあるので、ドコモから乗り換えるなら機種購入の有無に関わらず、超お得に乗り換えられるでしょう。
ちゃんと繋がる場所なら速度アップ
楽天モバイルは「速度が遅い」と思われがちですが、2024年4月にOPENSIGNALが公開した統計によると、全体的にドコモより速度の満足度が高い結果になっています。
エリアのカバレッジはドコモに負けていますが、ちゃんと繋がる場所なら楽天モバイルの方が快適に使える可能性が高いと考えて良いでしょう。
むしろ、最近はドコモは5G SAに繋がらないとパケ詰まりの傾向にあり、正直遅いですよね…。
最近のドコモの速度に不満を感じている人は、楽天モバイルのエリアをしっかりチェックした上で乗り換えれば、速度も満足できるはずです。
アップロードはかなり速い
楽天モバイルは、全キャリアの中でも1番アップロード速度が出ます。
- ドコモ:約7.7Mbps
- 楽天モバイル:約19.5Mpbs
ダウンロードしかしない人には関係ないでしょうが、SNSに写真・動画のアップロードが多い人や、クラウドストレージの利用が多い人には大きなメリットですね。
ドコモから楽天モバイルに乗り換えるデメリット
続いて、ドコモから楽天モバイルに乗り換えるデメリットも見ていきましょう。
- エリアによって屋内・地下は繋がりにくい
- 機種持ち込みはSIMロック解除が必要な場合あり
- ドコモのスマホは機種そのまま使えない場合あり
- ドコモで名義変更が必要な場合あり
料金や速度は楽天モバイルも優秀ですが、上記の4つのポイントを見落とすと、乗り換え後に後悔する可能性があります。
それぞれ詳しく解説するので、実際に乗り換える前にチェックしてください!
エリアによって屋内・地下は繋がりにくい
楽天モバイルの最大のデメリットは、auローミングのパートナー回線のエリア外では、屋内・地下が繋がりにくいことでしょう。
楽天モバイルの自社エリアでは、障害物に弱いBand3の周波数が使われています。
多くのスマホが対応している周波数ですが、障害物の透過・回折しにくい周波数でもあります。
そのため、屋内や地下では電波がなかなか掴めず、最悪は圏外になることも。
特に下記3つのエリアは利用人口が多いにも関わらず、パートナー回線のエリア外です。
- 東京23区
- 大阪市
- 名古屋市
このエリアで使いたい人は、楽天モバイルに乗り換えても快適な速度で使えない可能性が高いと考えてください。
ダメ元で試して、ある程度の速度が出たら御の字ですね。
機種持ち込みはSIMロック解除が必要な場合あり
ドコモで買ったスマホを楽天モバイルに持ち込み契約する際は、SIMロック解除が必要な場合があります。
2021年10月以降に発売したスマホやiPhone13シリーズはSIMロックなしで販売されていますが、それ以前のモデルはSIMロックがかかった状態で販売されていました。
該当するスマホを使っている人は、楽天モバイルに乗り換える前に、My docomoでSIMロックを解除しておきましょう。
ドコモのスマホは機種そのまま使えない場合あり
ドコモのスマホはSIMロック解除しても、楽天モバイルの周波数に非対応の可能性があります。
iPhone6s以降のiPhoneなら、楽天モバイルの自社エリアもauローミングのパートナー回線エリアもバッチリ使えます。
一方で、キャリアのAndroidスマホは、基本的に他キャリアのプラチナバンドに非対応です。
1機種ごとに周波数対応状況は異なるので、ドコモで買ったスマホを楽天モバイルで使うなら、忘れずスペック表で対応周波数をチェックしましょう。
- 4G
Band3、Band18/26、Band28
※Band28は自社プラチナバンド - 5G
n77、n257
メイン回線のBand3なら、ドコモが販売したAndroidスマホでもほぼ全機種が対応しています。
5Gスマホなら、n77も基本的に対応OKです。
ただ、この2つの周波数だけでは、屋内や地下で繋がりにくいと感じるでしょう。
一方で、プラチナバンドのBand18/26は、機種によって非対応モデルの多い周波数です。
以上のことから、ドコモで買ったスマホを楽天モバイルに持ち込むなら、少なくともBand3とBand18/26に対応したスマホを使いましょう。
お使いの機種が非対応なら、楽天モバイル乗り換え時にスマホも一緒に購入してください。
ドコモで名義変更が必要な場合あり
楽天モバイルは、iPhone購入や機種代割引キャンペーンに名義ごとの台数制限があることもデメリットでしょう。
- 1台制限
▶︎iPhone16シリーズ - 2台制限
▶︎iPhone15シリーズ
▶︎iPhone14/14 Plus
▶︎iPhone13
▶︎iPhoneSE(第3世代)
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ドコモで家族まとめて1人の名義でスマホを契約している場合、楽天モバイル乗り換えで上記の機種・キャンペーンで2台以上買うなら、事前にドコモで名義変更が必要です。
ドコモの名義変更はドコモショップでしか手続きできないので、結構面倒ですね…。
ドコモショップは待ち時間が非常に長く、平日でも30分〜1時間、土日祝は3〜4時間待ちもザラにあります。
台数制限のあるスマホの購入・キャンペーン利用を複数台で使いたい人は、来店予約を取ってからドコモショップで名義変更した上で乗り換えてください。
ドコモから楽天モバイルに乗り換える方法
続いて、ドコモから楽天モバイル乗り換えに必要なものと、乗り換え手順を見ていきましょう。
- 乗り換えに必要なもの
- 楽天モバイルに乗り換える手順
乗り換えに必要なもの
楽天モバイルに乗り換える際は、事前に下記3点を用意しておきましょう。
- 楽天会員ID
- 運転免許証など本人確認書類
- 本人名義のクレジットカードor銀行口座情報
本人確認書類は、できるだけ運転免許証やマイナンバーカードを用意してeKYCを使えるようにしましょう。
eKYCで本人確認することで、最短申し込み当日中に審査完了できます。
なお、楽天銀行や楽天証券を使っている人は、本人確認を省略できます。
また、支払い情報は本人名義のものを用意しておきましょう。
楽天モバイルに乗り換える手順
ドコモから楽天モバイルに乗り換える際は、下記の流れで手続きを進めてください。
- Wi-FiをOFFにする(MNPワンストップ方式を簡単にするため)
- 三木谷キャンペーン専用ページにアクセス
- 「お申し込みはこちら」をタップ
- 楽天会員IDでログイン
- 「新規/乗り換え(MNP)お申し込み」をタップ
- 「プランを選択する」をタップ
- 必要なオプションに加入
※初期状態で「15分(標準)通話かけ放題」が「加入する」なので要注意 - SIMカード or eSIMを選ぶ
- スマホも買うなら「製品選択へ進む」をタップ
※SIMのみ申込みなら「この内容で申し込む」をタップ - 【端末購入時のみ】買いたいスマホの「製品を選ぶ」をタップ
- 【端末購入時のみ】カラーや容量、支払い回数を決めて「カートに追加する」をタップ
- 【端末購入時のみ】端末補償オプションを外す場合のみ「選択済み」をタップ
- 【端末購入時のみ】必要なアクセサリを選択し「この内容で申し込む」をタップ
- 楽天会員IDで再度ログイン
- 楽天会員IDの契約者情報を確認しチェックを入れる
- 本人確認方法を選択して「次へ進む」から本人確認実施(eKYC推奨)
- 「他社から電話番号そのままで乗り換え(MNP)」をタップ
- 電話番号を入力して「次へ進む」をタップ
- クレジットカード情報を入力 or 楽天会員IDに紐づいたカードを確認して「申し込む」をタップ
画像付きで乗り換え手順をチェック
※初期状態で「15分(標準)通話かけ放題」が「加入する」なので要注意
※SIMのみ申込みなら「この内容で申し込む」をタップ
ドコモから楽天モバイル乗り換えでよくある質問
最後に、ドコモから楽天モバイル乗り換えに関して、よくある質問に回答します。
- ドコモから楽天モバイルに乗り換えるメリットは?
- ドコモから楽天モバイルに乗り換えるデメリットは?
- ドコモから楽天モバイルに乗り換える前にすることは?
- 楽天モバイルのダメなところは?
- 今使ってるドコモのスマホは機種そのまま楽天モバイルに乗り換えできますか?
- ドコモから楽天モバイルに乗り換える時の解約金は?
ドコモから楽天モバイルに乗り換えるメリットは?
ドコモから楽天モバイルに乗り換えるメリットは下記の6つです。
- 使い放題で料金が大幅に安くなる
- あまりデータ量を使わない月はもっと安い
- iPhoneが安く買える
- キャンペーンでお得に乗り換えられる
- ちゃんと繋がる場所なら速度アップ
- アップロードはかなり速い
特にデータ使い放題がドコモより大幅に安くなるため、このメリットだけでも乗り換える理由として十分でしょう。
また、iPhoneも安く買えるので、乗り換え同時にiPhoneが欲しい人に特におすすめです。
ドコモから楽天モバイルに乗り換えるデメリットは?
ドコモから楽天モバイルに乗り換えるデメリットは下記の4つです。
- エリアによって屋内・地下は繋がりにくい
- 機種持ち込みはSIMロック解除が必要な場合あり
- ドコモのスマホは機種そのまま使えない場合あり
- ドコモで名義変更が必要な場合あり
ドコモのスマホはパートナー回線が使えない機種もあるので要注意です。
また、楽天モバイルの自社回線だけでは屋内・地下で繋がらないことが多いので、しっかりエリアチェックしてから乗り換えましょう。
ドコモから楽天モバイルに乗り換える前にすることは?
ドコモから楽天モバイルに乗り換える際は、事前に以下の準備をしておきましょう。
- 楽天会員IDを作成
- 必要な場合は家族それぞれの名義に変更
※家族それぞれiPhone購入の場合
※1人1回限りのキャンペーンを使う場合 - 念のためデータのバックアップ
- ドコモメール持ち運び(月額330円)を使うか決める
差し当たり、上記の4つは確認してから乗り換えてくださいね。
楽天モバイルのダメなところは?
楽天モバイルはauローミングのパートナー回線が使えないエリアでは、屋内や地下で電波が弱く速度が出ません。
SNSで遅いという人の多くは、この原因で速度が出ない状態のはずです。
また、どこもスマホを持ち込む場合、Band18/26に非対応でもパートナー回線が使えず速度が伸び悩むでしょう。
今使ってるドコモのスマホは機種そのまま楽天モバイルに乗り換えできますか?
楽天モバイルの周波数に対応しSIMロック解除済みであれば、ドコモのスマホも機種そのまま楽天モバイルでも使えます。
- 4G
Band3、Band18/26、Band28
※Band28は自社プラチナバンド - 5G
n77、n257
差し当たり、Band3とBand18/26に対応していることを確認してください。
ドコモから楽天モバイルに乗り換える時の解約金は?
解約金もMNP転出料もかかりません。
また、楽天モバイル側でも事務手数料無料で乗り換えられます。
まとめ|ドコモから楽天モバイル乗り換えでスマホ料金を安くしよう!
今回は、ドコモから楽天モバイルに乗り換えて料金や速度がどう変わるのか解説しました。
結論、ドコモから楽天モバイルに乗り換えると月額料金は半額以下になり、最近は速度も割と快適に使えるエリアが増えています。
- 使い放題で料金が大幅に安くなる
- あまりデータ量を使わない月はもっと安い
- iPhoneが安く買える
- キャンペーンでお得に乗り換えられる
- ちゃんと繋がる場所なら速度アップ
- アップロードはかなり早い
統計情報でも速度面で満足している人が多くなっていますが、エリアによっては楽天モバイルが遅いという声もあります。
しかし、しっかり提供エリアを確認してから乗り換えれば、ドコモより快適に使える可能性すらあります。
今なら三木谷キャンペーンで簡単に14,000ポイントもらえるので、ドコモが高いと思っている人は、ぜひ楽天モバイルを試してみてください!
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