楽天モバイルの対応バンドを一覧確認!周波数と対応機種を解説

当記事では、楽天モバイルの対応バンドや周波数について詳しく解説をします!
スマホキャリアの乗り換えやSIMフリースマホを購入した時には、対応バンドの確認が必要です。
楽天モバイルはドコモ・au・ソフトバンクに比べてバンド(周波数)が少ないので「自分の機種は使えるのかな?」と不安に思う人もいるのではないでしょうか?
また、「楽天モバイルに乗り換えて速度は大丈夫か?」と不安を感じる人も多いようです。
結論、下記の3点をチェックして全て問題なければ、お持ちのスマホで楽天モバイルが快適に使えます!
楽天モバイルの対応機種一覧で「△」になっていても、バンド3、18/26に対応している機種は問題なく通信できます。
- 楽天モバイルの対応機種一覧で「○」「△」か確認
▶︎△の場合は4Gデータ通信〜SMSまで全部「利用可」ならOK
▶︎非掲載の機種はスマホのスペック表を調べて対応バンドが記載されているか確認 - 楽天モバイルの自社回線エリアでエリア内か確認
- KDDIのローミングエリアかエリア内か確認
上記を一通りチェックして大丈夫だった人は、快適に使える可能性が高いので安心して楽天モバイルに乗り換えてください!
ちなみに、今auの人は利用中のスマホは原則そのまま楽天モバイルで使えるため、機種代残ってる場合でもauから楽天モバイルに乗り換えOKです。
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逆に、楽天モバイルの対応機種一覧に非掲載のスマホだった場合も、対応バンドをしっかり確認すればデータ通信は問題なく使えます。
本記事の解説を参考にお使いの機種の対応バンドをチェックして、問題なければ楽天モバイルに乗り換えましょう。
なお、SIMのみ乗り換えなら三木谷キャンペーンの14,000ポイント還元が、iPhoneも買うなら一括払い・24回払いの20,000円割引を併用するのが今1番お得なキャンペーンです。
お使いのスマホが対応外の機種で繋がらなそうな人も、iPhoneならどのモデルを買ってもバッチリ楽天モバイルに対応しています。
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楽天モバイルの対応バンド一覧


楽天モバイルの対応バンド一覧は以下のとおりです。
対応バンド | バンドの特徴 |
---|---|
バンド3 | 楽天エリアで使える4Gのメインバンド |
バンド18 | auエリアで使える4Gのプラチナバンド |
バンド26 | auエリアで使える4Gのプラチナバンド |
バンド28 | 楽天モバイル自社プラチナバンド |
n77 | 楽天エリアのSub6用5Gバンド |
n257 | 楽天エリアのミリ波5Gバンド |
メインとなる通信バンドは、4Gの「バンド3」と「バンド18/26」です。基本的にお使いのスマホやiPhoneがバンド3とバンド18/26に対応していれば、問題なく使えます。
また、バンド28は楽天モバイルの自社プラチナバンドで利用する周波数です。
2025年3月現在は楽天モバイルのプラチナバンドのエリアは拡大待ちですが、今後を考えると、機種変更の際にバンド28も使える機種を選んでおいた方が良さそうですね。
なお、5Gバンドは「n77」「n257」に対応していますが、5Gはまだまだ使える地域が狭いので必ずしも対応機種である必要はありません。
楽天モバイルを快適に使うには、利用中(もしくは購入予定)のスマホが「バンド3/18/26」に対応しているかどうかを確認しておきましょう。
楽天モバイルの4G対応バンド


次に、楽天モバイルの4G対応バンドについて詳しく解説をします。
楽天モバイルには自前の4Gバンドである「バンド3」と、auから借りている「バンド18/26」、プラチナバンドの「バンド28」の3種類があります。
それぞれのバンドによって速度やエリアが異なるため、違いも含めて解説をします。
バンド3(1.7Ghz)|楽天モバイルの自前4Gバンド
バンド3は楽天モバイルが自前で基地局を建設しているメイン周波数です。
後述のバンド18/26よりも速度が速い4G回線なので、楽天モバイルを利用するなら必ず対応機種を用意しておきましょう。
とはいえ、国内のキャリアが販売するスマホやiPhoneなら、ほとんどの機種がバンド3に対応しています。
一方で、海外から逆輸入できる一部製品(海外モデル)はバンド3に対応していない機種も少なくありません。
日本国内で取扱がない機種を利用する場合、Band3対応はしっかりチェックして購入してください。
バンド18/26(800Mhz)|auから借りているプラチナバンド
バンド18とバンド26は「プラチナバンド」と呼ばれる、電波がつながりやすいバンドです。
楽天モバイルは2024年6月に自前のプラチナバンドを開始しましたが、まだまだエリア拡大待ちの状況のため、auのプラチナバンド(パートナー回線)に頼っています。
旧プランではパートナー回線は月5GB制限がありましたが、Rakuten最強プランでは使い放題になりました。
「楽天モバイルが全然繋がらない」「室内だと電波が弱すぎる」といった声も聞きますが、大半の原因はバンド18/26が使えないことです。
そのため、楽天モバイルを利用するならバンド18または26に対応した機種を用意するのがおすすめです!
なお、スマホの中にはバンド18と26のどちらかにしか対応していない機種もあります。
両方対応している機種がベストですが、バンド18と26はエリアが重複しているため、一方のみ対応している機種でも問題なく利用できますよ。
バンド28(700MHz)|楽天モバイル自社のプラチナバンド
楽天モバイルは2024年6月27日から、自社のプラチナバンドをサービス開始しました。
使われるのはバンド28(700MHz)の周波帯です。
他キャリアでもサブとして保有しているバンドのため、他キャリア販売のAndroidスマホでも繋がることもポイントです。
楽天モバイル自社プラチナバンドはまだまだ発展途上ですが、今パートナー回線エリアになっていない地域も今後一気に繋がりやすくなるでしょう。
楽天モバイルの5G対応バンド
楽天モバイルの5G対応バンドは、Sub6用の「バンドn77」とミリ波5Gの「n257」です。
Sub6の「バンドn77」はエリアが広く、日常で5Gを使いたいなら対応機種を用意しておきましょう。
ミリ波の「バンドn257」はエリアが限定的ですが、速度が非常に速いです。
今後活用が見込まれていますが、現時点では個人向けのミリ波活用が普及しておらず、非対応機種でも日常利用には差し支えありません。
n77(3.8~4.0Ghz)|楽天モバイルの主要5Gバンド
バンドn77は楽天モバイルの主要5Gバンドです。
スマホの日常利用は4G通信でも十分な速度があるので、多くの人にとっては「使えなくても問題ない」と感じられるレベルです。
しかし、東京23区や大阪市内など、5Gの普及が進む地域では対応機種を用意した方が快適と言えます。
人口密集地は接続人数が多く、主要回線の4Gで接続すると速度が遅くなってしまう可能性があるからです。
現状では多くの人が4G接続をしているので、5G接続できる機種を用意できれば混雑時間帯(昼12-13時など)でも快適にスマホが使えますよ。
n257(27.0~27.4Ghz)|楽天モバイルのミリ波5Gバンド
バンドn257は「ミリ波」と呼ばれる超高速の5G周波数です。
ミリ波は「多人数同時接続・超高速通信」ができるので、今後ライブ会場やスポーツイベントでの活用が見込まれています。
しかし、現状ではエリアもコンテンツの普及も追いついていません。
対応機種はごく一部の高価なスマホに限られ、さらに電波をつかめる場所も非常に限定的です。(ミリ波基地局と噂されている場所に行ってみたけど繋がりませんでした…。)
以上のことから、n257に非対応の機種でも、楽天モバイルに乗り換える時は一切気にしなくて問題ありません。
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楽天モバイルのバンド対応機種
楽天モバイルのバンドに対応した機種は、「バンド3/18/26」に対応しているスマホ(バンド18/26はどちらか一方でOK)がベストです。
基本的に2018年以降に国内販売されたスマホは多くの機種が対応していますが、キャリア版は一部非対応機種もあるので注意が必要です。
たとえば、2022年発売の「Galaxy S22」はau版ならバンド3/18に対応しているので問題ありませんが、ドコモ版だとバンド18に非対応なのでエリアが非常に狭くなります。
そのため、楽天モバイルに乗り換えるなら今使っている機種が楽天モバイルのバンドに対応しているか事前に確認して、もし非対応の機種なら楽天モバイルで直接新しい機種を購入しましょう。
なお、iPhoneは「iPhone6s」以降に国内販売された機種は全機種使えます。ただし、iPhone11以前の機種は「バンド3とバンド18/26が自動切り替えできない」という問題点があります。
そのため、iPhoneを楽天モバイルで使うならiPhone12シリーズ以降が好ましいです。
楽天モバイル公式でバンド対応機種か確認する方法
楽天モバイル公式でお使いのスマホが楽天モバイルのバンドに対応しているかは、下記の手順で確認できます。
- 楽天モバイル公式の対応状況ページにアクセス
- スマホの種類を選択
- お使いのスマホのメーカーをタップ
- 購入したキャリアをタップ
- 機種名をタップ
- 「×」でないことを確認
- 4Gデータ通信〜SMSまで利用可であることを確認
画像付きで対応状況の確認方法をチェックする














以上で楽天モバイル公式での対応確認は完了です。
最後の画面で4Gデータ通信からSMSまですべて利用可となっていれば、差し当たり通話・データ通信は問題なく使えます。
逆にSMSより上の項目に「×」がある場合、楽天モバイルに乗り換えるときに新しいスマホを買うか、ahamoやLINEMOなど他の回線を検討しましょう。
なお、その他の項目の意味合いは下記の通りです。
- APN自動設定:SIMカードを入れただけでAPN設定される状態か
- ETWS:緊急地震速報などを受け取れるか
- 110番/119ばんでの高精度な位置情報測位:緊急通報した時にピンポイントの位置情報が送れるか
最近はAPN自動設定以降は未確認の「?」表示になる機種が多くなっているので、上記の機能がなくても大丈夫そうなら楽天モバイルに乗り換えて問題ありません。
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スマホのスペック表で楽天モバイルのバンド対応か確認する方法
楽天モバイル公式の対応状況一覧に掲載がない機種は、スマホのスペック表で楽天モバイルのバンドに対応しているか確認しましょう。
- 「キャリア名+機種名+スペック表」で検索してスペック表を開く
- 楽天モバイルのバンドが書かれているか確認
画像付きで対応状況の確認方法をチェックする




以上でスペック表での楽天モバイルのバンド対応状況確認は完了です。
バンド3、バンド18/26、バンド28に対応していれば、多くのエリアで快適に使えます。
楽天モバイル自前のプラチナバンドはエリア拡大待ち


楽天モバイルは2023年11月、総務省から正式にプラチナバンドの割り当てを受け、2024年6月27日にプラチナバンドのサービスを開始しました。
プラチナバンドは、エリアが広くて建物内でも電波がつながりやすい4G回線です。
2025年3月現在でもエリアは限定的ですが、パートナー回線エリア外で繋がりにくい場所も、今後は快適に使えるようになると予想されます。
まだどこでもプラチナバンドが使えるわけではありませんが、「電波が不安で…」と申し込みしていなかった人も、安心して使えるようになりますね!
まとめ|楽天モバイルの対応バンドはバンド3/18/26/28
当記事では、楽天モバイルの対応バンドや対応機種について、詳しく解説をしました。
結論、楽天モバイルは4G回線なら「バンド3/18/26/28」に対応し、5G回線は「n77/n257」に対応しています。
よって、上記のバンドに対応しているスマホなら安心して使えますよ!
スマホが対応していてもエリア外では意味がないため、楽天モバイルに乗り換える際は下記3点をチェックしましょう。
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