楽天モバイルはどこの回線?自社回線とドコモ回線・au回線の違いは何?
この記事では、楽天モバイルがどこの回線を使っているのかと、それぞれの回線の違いを解説します。
楽天モバイルは2019年10月からキャリアサービスを開始しましたが、格安SIMのサービスも継続しています。
結論、キャリアの楽天モバイルは自社回線とau回線、格安SIMの楽天モバイルはドコモ回線またはau回線を使っています。
キャリアと格安SIMどっちで使っているかわからない人は、スマホのアンテナピクトを見れば一発でわかります!
- Rakuten:キャリアの楽天モバイル利用中
- docomo:格安SIMの楽天モバイル利用中
- au:格安SIMの楽天モバイル利用中
アンテナピクトがdocomoまたはauになっている場合、格安SIMの楽天モバイルを利用中です。
ただ、格安SIMの楽天モバイルは、今となっては少し割高な料金設定なので、キャリアの楽天モバイルにプラン変更しましょう。
三木谷キャペーンで7,000ポイント還元もあり、今ならお得に最強プランに変更できます。
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それぞれのプランの違いを知りたい人は、記事を読んでからプラン変更を考えてください!
キャリアの楽天モバイルは自社回線とau回線を使っている
楽天モバイルは、現在キャリアサービスのみ新規受付中です。
最新の「Rakuten最強プラン」では、楽天モバイルの自社回線に加えて、auのプラチナバンドも使えます。
最強プランの月額料金は下記の通りです。
月額料金 | ~3GB:1,078円 3~20GB:2,178円 20GB~無制限:3,278円 |
---|---|
通話料金 | 無制限かけ放題が基本料金に込み |
主な割引サービス | 最強家族プログラム →家族1回線あたり1ヶ月あたり110円割引 最強子どもプログラム →18歳以下の子どもは毎月100ポイント還元 |
主なキャンペーン | マジ得フェスティバルで最大30,000ポイント還元 SIMのみ乗り換えで14,000ポイント還元 iPhone20,000円割引+12,000ポイント還元 対象Androidが最大20,000円割引 |
申込リンク | 楽天モバイル|公式サイト https://network.mobile.rakuten.co.jp/ |
月額料金は3GBまで1,078円と格安SIM並みに安く、さらに20GB超えたら3,278円で使い放題です。
格安SIMの楽天モバイルよりお得に使えるので、積極的にプラン変更した方がいいでしょう。
- 自社回線はBand3で屋内と地下は繋がらない
- auローミング回線はBand18/26のプラチナバンド
- 楽天モバイル自社のプラチナバンドはこれからに期待
自社回線はBand3で屋内と地下は繋がらない
楽天モバイルの自社回線は、主に4GのBand3を使っています。
電波をしっかり掴めば最大450Mbpsの高速回線ですが、Band3は障害物に弱い周波数です。
そのため、屋内や地下では電波が弱くなり、思ったほど速度が出ないことも。
最悪は圏外になって繋がらないので、屋内で使うならauローミングのパートナー回線必須と考えた方がいいでしょう。
auローミング回線はBand18/26のプラチナバンド
楽天モバイルは自社回線に加えて、auローミングのプラチナバンドも利用できます。
使っている周波数はBand18/26で、屋内や地下でも問題なく繋がる周波数です。
そのため、楽天モバイルを快適に使えるかは、使いたい場所がauローミングに対応しているかに左右されると言っていいでしょう。
ちなみに、auローミングのエリアは、楽天モバイルのエリアマップだけでは確認できません。
お住まいのエリアがauローミングされるのかは、KDDIの楽天モバイル向けローミング提供エリアマップをチェックしてくださいね。
楽天モバイル自社のプラチナバンドはこれからに期待
楽天モバイルは2024年6月27日に、自社プラチナバンドのサービス開始を発表しました。
今後は、楽天モバイルが繋がりにくいエリアを中心にプラチナバンドが提供されて、繋がりやすくなるでしょう。
ただ、2024年9月時点で、楽天モバイルのプラチナバンドは世田谷区に基地局が1局あるだけです。
楽天モバイルの自社プラチナバンドは、これからのエリア拡大に期待しましょう。
格安SIMの楽天モバイルはドコモ回線 or au回線
続いて、格安SIMの楽天モバイルがどこの回線を使っているか見ていきましょう。
結論、格安SIMの楽天モバイルを使っている人は、ドコモ回線またはau回線を選んで契約しています。
冒頭でもお伝えしましたが、格安SIMの楽天モバイルは2024年時点で決して安いプランではなくなりました。
安く使い続けるなら、キャリアの楽天モバイルへのプラン変更がおすすめです。
- 楽天モバイルをどこの回線で使っているか判別する方法
- 格安SIMの楽天モバイルはすでに割高
- 格安SIMだとドコモ回線でもau回線でもお昼は遅い
- ドコモ回線・au回線の格安SIMはいつまで使える?
楽天モバイルをどこの回線で使っているか判別する方法
楽天モバイルをどこの回線で使っているかは、アンテナピクトのキャリア表示で簡単にチェックできます。
- Rakuten:キャリアの楽天モバイル利用中
- docomo:格安SIMの楽天モバイル利用中
- au:格安SIMの楽天モバイル利用中
キャリアの楽天モバイル利用中なら、auローミングに接続していてもアンテナピクトはRakutenと表示されます。
docomo・auと表示される場合は、格安SIMの楽天モバイルを利用中です。
格安SIMの楽天モバイルはすでに割高
格安SIMの楽天モバイルは、2020年4月7日をもって新規受付を終了しました。
受付していた当時は楽天会員向けのキャンペーンが豊富で、1年目の割引や利用中の特典でなかなかお得なプランでした。
しかし、2024年現在の料金相場から考えると、すでに割高なプランになっています。
データ量 | 月額料金 |
---|---|
2ギガ | 3,278円 |
6ギガ | 4,378円 |
14ギガ | 6,578円 |
24ギガ | 7,678円 |
2GBで月額3,278円もかかり、24GBプランは7,678円と、ドコモ・au・ソフトバンクの無制限プランより高額です。
一方で、最強プランなら3GB未満で月額1,078円〜使い放題で月額3,278円だけで使えます。
今格安SIMの楽天モバイルを使っている人は、早めにキャリアの楽天モバイルにプラン変更しましょう。
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格安SIMだとドコモ回線でもau回線でもお昼は遅い
格安SIMの楽天モバイルは、ドコモ回線でもau回線でも、お昼の混雑する時間帯は結構遅くなるので注意しましょう。
最近の格安SIMは混雑時の遅さがかなり改善されています。
しかし、楽天モバイルは2020年当時の感覚のままで、お昼は使い物にならないレベルです。
料金だけでなく速度面でも、格安SIMの楽天モバイルを使い続ける意味はないですね。
ドコモ回線・au回線の格安SIMはいつまで使える?
楽天モバイルの格安SIMサービスは、ドコモ回線もau回線も終了時期は未定で、特にアナウンスはありません。
いつまで続くかは不明ですが、ここまで解説した通り今となっては割高で、速度も決して速くありません。
以上を総合的に考えると、安く快適にスマホを使うなら、キャリアの楽天モバイルに乗り換えましょう。
楽天モバイルで格安SIMからキャリアに変更する方法
続いて、格安SIMの楽天モバイルからキャリアの楽天モバイルに乗り換える手順を見ていきましょう。
- プラン変更にMNP予約番号は不要
- キャリアの楽天モバイル「Rakuten最強プラン」に変更する方法
プラン変更にMNP予約番号は不要
楽天モバイルを格安SIMからキャリアに変更する手続きは、内容は乗り換えです。
しかし、オンライン手続きならMNP予約番号の発行は必要なく、楽天モバイル公式から手続きするだけでOKです。
逆にMNP予約番号発行中は他の手続きがエラーになってしまい進められないケースがあるので、間違えて発行しないように注意しましょう。
キャリアの楽天モバイル「Rakuten最強プラン」に変更する方法
キャリアの楽天モバイルに変更する手続きは下記の通りです。
なお、下記の手順は今1番お得な三木谷キャンペーンを使った手続き手順です。
楽天モバイル公式のトップページから手続きすると、もらえるポイントが減るので注意しましょう。
- 三木谷キャンペーン専用ページにアクセス
- 「お申し込みはこちら」をタップ
- 楽天会員IDでログイン
- 「楽天モバイル(ドコモ・au回線)からのプラン変更(移行)」をタップ
- もう一度楽天会員IDでログイン
- 注意事項をチェックして申し込みボタンをタップ
以上の手順でプラン変更は完了です。
新しいSIMカードが届いたら、新しいSIMカードの開通とスマホへの初期設定を行いましょう。
なお、格安SIMの楽天モバイルで購入したスマホの初期設定方法はこちらで確認できます。
楽天モバイルがどこの回線かに関するよくある質問
最後に、楽天モバイルがどこの回線かに関してよくある質問に回答します。
- 楽天モバイルは自社回線ですか?
- 楽天モバイルはau回線ですか?
- 楽天モバイルの電波が悪いといわれるのはなぜですか?
- 楽天モバイルのパートナー回線はいつ廃止になりますか?
- 楽天モバイルの回線エリアはどうやって調べますか?
楽天モバイルは自社回線ですか?
はい、キャリアの楽天モバイルは自社回線です。
さらに、auローミングのパートナー回線も利用できます。
楽天モバイルはau回線ですか?
パートナー回線がau回線のプラチナバンドです。
基本的には自社回線を使い、屋内や地下など自社回線が繋がりにくい場所でau回線に切り替わって使うイメージですね。
auローミングのエリアはこちらで確認できます。
正直、auローミングできないと屋内で繋がらないことが多いので注意してください。
楽天モバイルの電波が悪いといわれるのはなぜですか?
自社回線が屋内や地下に届きにくいBand3を使っているためです。
さらに、東京23区や大阪市・名古屋市はauローミングされていないため、ビルの中や地下鉄では全然繋がりません。
逆に楽天モバイルの自社エリアもauローミングもバッチリ使える場所なら、楽天モバイルは普通に快適に使えます。
楽天モバイルのパートナー回線はいつ廃止になりますか?
2026年9月末に原則として終了と発表されています。
2024年6月27日に自社プラチナバンドが開始されているので、auパートナー回線が終了するまでにエリア拡大するものと考えられます。
ただ、楽天モバイルとKDDIの協定で、パートナー回線は1度延長されています。
自社プラチナバンドがスムーズにエリア展開できなかったとしても、提携期間はまた延長されるかもしれません。
楽天モバイルの回線エリアはどうやって調べますか?
楽天モバイルの回線エリアは公式サイトのエリアマップで確認できます。
ただ、公式サイトのメインマップは自社回線とパートナー回線両方に対応しているか判別できません。
そのため、快適に使えるか確認するには、3種類のエリアマップをチェックするのがおすすめです。
- 楽天モバイル公式のエリアマップ
▶︎自社回線・パートナー回線いずれかで繋がる場所がわかる
▶︎そもそもこのエリアマップのエリア外なら使えない可能性大 - KDDIのローミングエリアマップ
▶︎パートナー回線に対応している場所がわかる - 楽天モバイル公式のパートナー回線エリアマップ
▶︎auローミングしか使えない場所がわかる
まとめ|格安SIMの楽天モバイル利用中なら最強プランに変更しよう!
今回は、天モバイルがどこの回線を使っているのか解説しました。
キャリアの楽天モバイルは自社回線とauローミング、格安SIMはドコモ回線またはau回線を使っています。
どの回線を使っているかはアンテナピクトで簡単に判別可能です。
- Rakuten:キャリアの楽天モバイル利用中
- docomo:格安SIMの楽天モバイル利用中
- au:格安SIMの楽天モバイル利用中
docomoまたはau表示になる人は、格安SIMの楽天モバイル利用中です。
正直なところ、今となっては少し割高な料金設定なので、スマホ料金を安くするならキャリアの楽天モバイルにプラン変更しましょう。
下記のリンクから申し込めば、三木谷キャペーンで簡単に7,000ポイントもらえますよ!
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