スマホの買い替えは2年ごとは正解か?安く買う方法を徹底解説
この記事では、スマホを2年ごとに買い替え得るのは正解なのかと、安く人気のスマホに買い替える方法を詳しく解説します。
結論、スマホ本体は2年以上余裕で使える機種ばかりになっていますが、機種代を最小限に抑えるなら2年ごとに買い替えるのが正解です!
もっと言ってしまうと、買い替えのタイミングでスマホのキャリアを乗り換えて、乗り換えキャンペーンをフル活用するのが賢いやり方ですね。
ちなみに、今1番機種代を安く買い替えるなら、下記3パターンの方法が特におすすめです!
- 楽天モバイルに乗り換えてiPhone15を一括購入
▶︎一括購入で20,000円割引で111,800円〜
▶︎三木谷キャンペーンで14,000ポイントキャッシュバック
▶︎ポイントも考慮すると実質97,800円〜でApple Storeより27,000円安い
▶︎2年後の買い替え時に下取り・中古買取で大体7〜9万円返ってくる
楽天モバイルでiPhoneを買う - auにSIMのみ乗り換え+機種変更でiPhone15を購入
▶︎SIMのみ乗り換えで20,000円相当のau PAY残高還元
▶︎auのiPhone15は機種変更でも乗り換えと同じ実質32,740円〜
▶︎au PAY残高も考慮すると実質12,740円〜と最安値
auでiPhoneを買う - ワイモバイルに乗り換えで一括1円スマホを買う
▶︎10周年キャンペーンで一括1円機種が増えている
▶︎SIMのみ乗り換えでも最大36,000円相当のPayPayポイント還元
ワイモバイルで1円スマホを買う
楽天モバイルやauはiPhone15を安く買いたい人にぴったりですね。
特に楽天モバイルで一括購入しておけば、2年後に下取りや中古買取、フリマアプリを使って機種代の大半を回収できます。
売らずに長く使いたくなったとしても、Apple Storeで買うより安く買えるため損しません。
一方で、ワイモバイルは一括1円スマホがあるので、とにかく機種代を抑えたい人におすすめ。
今使っているスマホが2年目になる人は、お得に次のスマホに買い替えてください!
最近のスマホは2年以上使える機種が増えている
冒頭でもお伝えしましたが、最近は2年以上使えるスマホが増えています。
そのため、スマホ本体に不満がなければ、2年以上使い続けても問題ありません。
- スマホの耐用年数は約4年
- 低価格なスマホでも基本性能は高い
- OSアップデートを長期化するメーカーが増加
- 結論|スマホ本体に不満がなければ2年ごとに買い替えなくてもOK
スマホの耐用年数は約4年
スマホ黎明期の2015年頃は、最新スマホを買っても2年使ったらカクカクになって、まともに使えないということもよく聞く話でした。
しかし、内閣府の消費動向調査によると、最近はスマホの平均使用年数が4.4年まで伸びています。
つまり、2024年現在は、2年どころか4年以上同じスマホを使い続けている人も多いということですね。
また、MMD総研が2023年11月に発表した「メイン利用スマホのOSシェア」の端末別の統計を見ると、iPhone8やiPhoneXR、iPhone11など4年以上前のスマホを利用し続けている人が多いことがわかります。
低価格なスマホでも基本性能は高い
スマホの耐用年数が長くなった最大の要因は、スマホの基本性能が底上げされたことでしょう。
正直なところ、ハイエンドスマホは最新機種に買い替えても、普段使いでスペックの向上はあまり感じられません。
重いゲームをプレイしたり、ベンチマークを測定しないと新しい機種に買い替えても違いがわからないことも。
一方で、エントリーモデルからミッドレンジモデルは、新しいスマホにすると明らかに動作性能が良くなります。
Web検索やSNSといった使い方でも、新しいスマホの方がサクサク快適に感じるはずです。
これは、最近の低価格帯スマホに搭載されているCPUやメモリの性能が、以前より格段に良くなったからです。
スマホは長く使うと動作が遅くなりがちですが、基本性能が高ければ、その分快適に使える期間が長くなります。
最新の統計ではスマホの平均使用年数が4.4年でしたが、今後はもっと平均使用年数が長くなるかもしれませんね。
OSアップデートを長期化するメーカーが増加
また、最近はOSアップデートしてくれる期間が長くなっています。
スマホを安全に使うにはOSを最新バージョンにしておくことが大切ですが、Androidスマホは2〜3年でアップデートが終了する機種ばかりでした。
しかし、最近はGoogle PixelやAQUOSなど、一部のシリーズは長期的にOSアップデートをしてくれます。
- Google Pixel:発売から7年間
- AQUOS R・Sense:OS3回・セキュリティ5年保証
他のメーカーも今後はアップデート保証を長くする可能性があります。
また、iPhoneは以前から長期的にOSアップデートっていて、過去の傾向から5〜6年は最新iOSが使えます。
以前よりアップデート期間が長いスマホが増えたことも、1台のスマホを長く使う人が増えた要因でしょう。
結論|スマホ本体に不満がなければ2年ごとに買い替えなくてもOK
ここまで解説した通り、最近のスマホはスペック的にもOSのアップデートでも、2年以上使える機種が増えています。
特にiPhoneやGalaxy Sシリーズなどハイエンドモデルを買えば、余裕で5〜6年使える性能があります。
3〜4年経過すると最新ゲームが満足に動かなくなる可能性はありますが、ネット検索やSNS・動画視聴程度なら、スマホが古くなっても余裕で使えます。
スマホ本体に不満を感じることがなければ、最近のスマホは2年ごとに買い替えなくてもOKということですね。
お得にスマホを運用するなら2年ごとの買い替えが正解
ここまで解説した通り、最近のスマホは2年ごとに買い替えなくても、スペック的には普通に使い続けられます。
しかし、お得にスマホを使うなら、2年ごとの買い替えが正解です。
理由は単純に、キャリアのキャンペーンを活用して2年ごとに買い替えるのが1番安くできるからですね。
- キャリアの購入プログラムで2年目に端末返却&買い替えがお得
- 最近はドコモとソフトバンクに1年返却がある
- iPhoneは2年経っても下取り価格・中古買取が高額
キャリアの購入プログラムで2年目に端末返却&買い替えがお得
ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの4キャリアで使える端末購入プログラムは、通常2年目に端末返却することで機種代が約半額になります。
しかし、最近は2年目までの機種代を極端に安くしている機種が増えており、2年目に返却することで投げ売り価格になります。
例えば、auで買える実質価格が投げ売りレベルになっている機種は下記の通り。
機種 | 通常価格 | 2年返却の値段 |
---|---|---|
Google Pixel 8a | 80,000円 | ・乗り換え 47円 ・機種変更 16,547円 |
arrows We2 | 22,001円 | ・乗り換え 47円 ・機種変更 11,047円 |
Redmi 12 5G | 22,001円 | ・乗り換え 47円 ・機種変更 11,047円 |
Redmi Note13 Pro 5G | 36,400円 | ・乗り換え 47円 ・機種変更 16,547円 |
例えばPixel 8aは2年目まで激安になっていますが、返却せず使い続ける総額は決して安くありません。
3年目以降は機種台が跳ね上がるので、最安値運用するなら2年ごとの買い替え必須と言えるでしょう。
最近はドコモとソフトバンクに1年返却がある
また、最近はドコモとソフトバンクで1年返却の端末購入プログラムも始まりました。
ドコモは「いつでもカエドキプログラム+」、ソフトバンクは「新トクするサポート(プレミアム)」の対象機種なら、条件を満たすことで1年目に端末返却できます。
- 対象機種を指定の分割払いで購入
- 端末保証オプションに加入
- 返却時に早期利用料(基本的に12,100円)を払う
端末保証オプションと早期利用料がかかることに注意が必要ですが、1年返却で機種代が実質1/4で最新機種が使えます。
iPhone15 Pro MAXやXperia 1 VIなど高額な機種を1年スパンで買い替えたい人は、キャリアの1年返却も活用するといいでしょう。
iPhoneは2年経っても下取り価格・中古買取が高額
Apple Storeや楽天モバイルでiPhoneを一括払いで買う場合、2年後なら超高額な下取り価格・中古買取価格で売却できます。
iPhoneは中古相場がなかなか安くならないので、買取価格もずっと高止まりします。
参考に、ドコモの買取予想価格表を見ると、iPhone15 128GBを発売24ヶ月後に下取りに出せば、86,705円になる見込みです。
2年目以降は徐々に買取価格が下がっていくので、一括払いでiPhoneを買う場合も2年ごとに買い替えて、古いiPhoneを売り払うのが1番安い運用になります。
iPhoneはめちゃくちゃ長く使える機種ですが、安く運用するなら、やはり2年ごとに買い替えるのが正解でしょう。
2年ごとにスマホ買い替えで1番安くなる方法3選
続いて、2年ごとにスマホ買い替えで1番安く買える方法を見ていきましょう。
ここまで解説した通り、スマホ自体は2年以上も余裕で使えます。
しかし、長期的にスマホを安く使うなら、下記の方法で安い機種を買いましょう。
その上で、2年後に次の機種に買い替えて、端末返却や下取り・中古買取に出すのがお得です!
- iPhone一括払い購入
▶︎楽天モバイルでiPhone15を一括払い&2年後に下取り&買い替え - iPhoneを分割払いで買って2年返却
▶︎auにSIMのみ乗り換えと2年返却でiPhone15に機種変更 - Androidの安い機種を買いたい
▶︎ワイモバイル乗り換えで一括1円スマホを買う
楽天モバイルでiPhone15を一括払い&2年後に下取り&買い替え
iPhoneを一括払いで買いたい人は、楽天モバイルのキャンペーンを使いましょう!
- iPhone一括払い・24回払いで20,000円割引
- 三木谷キャンペーンで14,000ポイントキャッシュバック
iPhone一括購入はApple Storeが安いと思われていますが、実は楽天モバイルで買った方が安く買えます。
楽天モバイルで20,000円割引後のiPhone15価格とApple Store価格を比較すると下記の通りです。
- 楽天モバイル:111,800円〜
- Apple Store:124,800円〜
通常価格の差額だけで13,000円安く買えて、さらに乗り換えなら三木谷キャンペーンの14,000ポイントキャッシュバックも使えます!
正味27,000円も楽天モバイルの方がお得で、ポイント還元も値引き換算すると実質97,800円から買えます。
一括払いで買ったiPhoneは、2年後に買い替える際に下取り・中古買取に出しましょう。
ドコモの予想買取価格を参考にすると、iPhone15 128GBは2年後でも86,705円で買い取ってもらえる予想です。
2年後の買取価格は確定ではありませんが、予想通りの買取価格なら事実上12,000円前後で最新iPhoneが買えますね!
その後も、iPhoneを一括払いで買って2年後の下取り・中古買取を活用し続ければ、激安で次のiPhoneが買えるでしょう。
ちなみに、楽天モバイルの三木谷キャンペーンは専用ページから申し込みが必要なので、下記のリンクから申し込んでくださいね。
\ 専用リンク申込で14,000ポイント還元! /
auにSIMのみ乗り換えと2年返却でiPhone15に機種変更
iPhoneを分割払いで買って2年後に返却する可能性が高いなら、auのキャンペーンを活用して買いましょう!
- SIMのみ乗り換えでau PAY残高20,000円相当還元
- 機種変更でiPhoneを購入
auでは、iPhone15 128GBが乗り換えでも機種変更でも同じ実質価格になっています。
そのため、乗り換え同時にiPhone15を買うのではなく、先にSIMのみ乗り換えキャンペーンを使うのがお得です!
au PAY利用で最大20,000円相当のau PAY残高をもらってから、iPhone15に機種変更しましょう。
乗り換えと2年返却を使ってiPhoneを安く買いたい人は、auのキャンペーンを活用しましょう!
ワイモバイル乗り換えで一括1円スマホを買う
安いAndroidスマホでOKなライトユーザーの人は、ワイモバイル乗り換えで一括1円スマホを狙いましょう!
ワイモバイルでは普段使いに充分な性能のあるスマホが、乗り換えキャンペーンで一括1円になっています。
一括1円以外にも激安機種が多数販売されています。
- moto g64 5G:一括1円
- moto g53 5G:一括1円
- OPPO A79 5G:一括1円
- Libero 5G IV:一括1円
- Libero 5G III:一括1円
- AQUOS wish4:一括9,800円
- OPPO Reno11 A:18,000円
ちなみに、ワイモバイル公式ではなくヤフー店で買えば、最大6,000円相当のPayPayポイント還元キャンペーンも併用できます。
激安Androidスマホを一括購入するなら、ワイモバイルに乗り換えましょう!
スマホを2年ごとに買い替えるデメリット
続いて、スマホを2年ごとに買い替える際のデメリットを見ていきましょう。
- 基本的に端末の返却が必要になる
- 返却しないとキャリアの機種代総額はメーカー直販価格より高い
- 2年返却が激安な機種は3年目以降の機種代が超高額になりがち
基本的に端末の返却が必要になる
キャリアのキャンペーンと端末購入プログラムを使うと、2年ごとにスマホ本体をキャリアに返却することになります。
使い慣れたスマホが手元に残らない買い方になるので、人によってはデメリットに感じるかもしれません。
端末の返却NGな人は、楽天モバイルのiPhoneなど、一括払いで安い機種を選ぶようにしてください。
返却しないとキャリアの機種代総額はメーカー直販価格より高い
端末購入プログラムの2年返却を使うつもりでスマホを買った場合、後で返却しない選択をすると支払い総額が高くなります。
というのも、キャリアの機種代はメーカー直販より高い価格設定のため、返却せず全額払い切ると2〜3万円ほど高く買った計算になります。
2年返却で安くなるスマホを買ったら、忘れずに2年後に返却してお得に次の機種を買いましょう!
2年返却が激安な機種は3年目以降の機種代が超高額になりがち
キャリアの端末購入プログラムは、元は機種代の約半額になる割引でした。
しかし、最近は2年目までの実質価格を極端に安くした機種が増えています。
例えば、auのGoogle Pixel 8aを例に月々の機種代を見ると下記の通りです。
- 1ヶ月目:3円
- 2〜23回目:2円
- 24〜47回目:2,414円
こうした2年目までが激安になっている機種は、機種代総額が安くなっているわけではありません。
したがって、3年目以降の機種代が大幅に高くなることに注意しましょう。
先述のように、Pixel 8aなら25ヶ月目に返却すれば月々2円で使えますが、3年目に突入すると月々2,414円に機種代が上がってしまいます。
2年返却が激安になる機種を買うなら、確実に2年目に返却した方がいいでしょう。
まとめ|スマホの機種代を安くするなら2年ごとに買い替えよう!
今回は、スマホを2年ごとに買い替え得るのは正解なのか解説しました。
スマホ本体は2年以上余裕で使えますが、機種代を安く使うなら2年ごとの買い替えが正解です。
今1番機種代を安くスマホを買い替えるなら、下記3パターンがおすすめ!
- 楽天モバイルに乗り換えてiPhone15を一括購入
▶︎一括購入で20,000円割引で111,800円〜
▶︎三木谷キャンペーンで14,000ポイントキャッシュバック
▶︎ポイントも考慮すると実質97,800円〜でApple Storeより27,000円安い
▶︎2年後の買い替え時に下取り・中古買取で大体7〜9万円返ってくる
楽天モバイルでiPhoneを買う - auにSIMのみ乗り換え+機種変更でiPhone15を購入
▶︎SIMのみ乗り換えで20,000円相当のau PAY残高還元
▶︎auのiPhone15は機種変更でも乗り換えと同じ実質32,740円〜
▶︎au PAY残高も考慮すると実質12,740円〜と最安値
auでiPhoneを買う - ワイモバイルに乗り換えで一括1円スマホを買う
▶︎10周年キャンペーンで一括1円機種が増えている
▶︎SIMのみ乗り換えでも最大36,000円相当のPayPayポイント還元
ワイモバイルで1円スマホを買う
この買い方でスマホを買えば、2年後に次の機種に買い替えて、さらに2年返却や下取り・中古買取で機種代の負担を最小限にできます。
特にiPhoneが欲しい人は楽天モバイルに乗り換えて一括払いが超おすすめ!
高額なスマホをお得に買いたい人は、ぜひ今回の解説を参考に2年ごとに買い替えてください。
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